以下の続きです。まだやってます。。。💦
科研申請書のフォーマットを間違えていた💦 - memorandums
事務が再開したので早速データを返却していただきました。
で、上記のエントリーに書いたように、フォントをオリジナル(MS明朝等)変えたら印象がよくなるよ というネットの書き込みを見て、事前にそれっぽいWordファイルを用意していました。あとはアップロードすれば終わりだねと思っていたんです。。。が。
科研申請のサイトにdocxファイルをアップロードしPDF変換すると。。。
Error: S-14のページ数にエラーがあります。 アップロードされたS-14は10ページです。 S-14は8ページとしてください。
は😯?
調べるとこういうときにはpdfで提出してもいいよ、とのことでした。ありがたい。早速、macでPDFに変換して提出したところ今度は
Error: S-14のPDFファイルが不正です。
はぁ💦⤵
調べると、PDFファイルの作成方法は決まっていて(推奨という意味で)、Adobe Acrobat Windows 版 Ver9/10もしくは、YSS PDF Converterというもので出力して欲しいとのことでした。
ご覧のとおり、どちらもWindowsです。。。
それならと、以前、UTMにインストしたWin11が使えるはずなので。。。と久しぶりに起動するとなぜか画面が真っ黒。。。おいおい。
しかたがなく、ネットでの変換サービスを探しました。Adobeのページも一応、無料でdocxをpdfに変換するページを用意してくれています。これが曲者でブラウザのクッキーかストレージに記憶するようで1回はタダで変換できるのですが、2回目は課金する画面になり変換できなくなります。
それでも、幸い1回だけ成功しましてこれ見てみるとdocxでは8ページなのにpdfだと10ページになっていました。なるほどぉ〜。
というあたりで研究室に到着して、WindowsマシンがあったのでWindows版のWordで申請書を開いてみるとありゃりゃ。。。ページ数がオーバーしていました。つまり、 Windows版のWordを使えば(当たり前ですが)Wordの時点でページレイアウトが正確に確認できる んです。
で、Windows版のWordで作業していて気付いたのですが、Windowsマシンになかったフォントの行高さが大きくなっていることに気づいたんでした。 悪さをしていたのは上記のエントリーにも書いたとおり「ヒラギノ丸ゴ ProN」でした 。これがWindowsにはインストールされていなかった(恐らく科研のPDF変換サービスも同様なんでしょう)。なので、ページが大幅にオーバーするという事態になったようでした。
Adobe Acrobatを使ってPDFにしてPDFで提出すればMacでもいけるんでしょう。恐らく。ただ、レイアウトとかMacでは問題なくてもWindows版のWordでは崩れることがあります。やはり、Windowsを使えばいいってことでした。しかたがないですね。。。 オリジナルフォントを使う場合はMacで作るのはとにかく要注意です。
これまでMacで作成して提出してきたのですがこの問題に遭遇しなかったのは、オリジナルフォントを使わなかったから でしょうね。どっちがいいんだか。。。最終的には見た目より内容なんでしょうけど。。。
とりあえず、Windowsで作ったdocxであればそのまま科研のサイトにアップロードして何の問題もなくPDFに変換できました。
もし落ちたら来年も申請書を書くでしょう、そのときに今年のファイルを必ず見るはずです。そのときに絶対忘れているはずなので、今年のファイルを以下のように命名しておきました😁 これで気づくでしょう>未来の自分
おしまい。
◆ちょっと追記
この問題について1つ提案があります。
上記の問題への対処として「Windowsを使え」が正解なんですが、それはちょっとおいておいて。
科研申請書のシステムがPDFに変換するときにエラーが出たわけですがこのエラーがどうしてエラーになっているのか知りたいんですね。
でもね、 エラーが出てもPDFに変換したデータが見れないんですね。どこを直せばいいのかがわからないんです。
ファイル名とかにエラーとか、あとPDF内にエラーと署名してもらっていいので、エラーが発生したときのPDFファイルもダウンロードできるようにして欲しいなぁと思います。
技術的にはできなくはないと思うんですよ。やるかやらないかだけの話で。
もしPDFがダウンロードできれば「ああ、ここがこうなるからページがオーバーするのか」と気付けるんですね。
現状はなぜかdocxだけダウンロードできて、これダウンロードできても何も次のアクションが考えられないんです。
ぜひ、ご検討をお願いします🙇♂