memorandums

日々のメモです。

秋元さんと勝間さんの対談「仕事の壁は乗り越えるな」を見ました。

たまたま見た番組だったのですが面白かった。勉強にせよ部活にせよ習い事にせよ、壁は乗り越えるもの、と教わってきましたよね?それを乗り越えるな、ときました。さすがAKB(私の世代はおニャン子)の生みの親。

Link: ヒットを生み出す企画力

で、特に興味深かったのは、秋元さんが海外でタクシーを降りたときに犬のうんこを踏んだ、という話し。踏んだ瞬間、秋元さんはあまりの偶然に感動(←言葉がふさわしいかわかりません)して動けなかったそうです。日本からわざわざやってきて、広い土地でたまたまタクシーを降りたときに、まだ固くなっていないうんちを踏む確率は。。。凄いことだと感じられたとか。

普通なら不運を嘆くところをポジティブに考える。ポジティブシンキングの失敗例でよくある「無理にポジティブに考える」というのではなく、「運が良い」「いつかはうまくいく」という力の抜けた、でもしっかり目標を見据えた心構えを持つということだと解釈しました。また「夢はめーいっぱい努力した1mm先にある」とも仰っていました。諦めたらおしまい。いつかは目標にたどり着く。そこまで淡々と進む。ぜひそうなりたいものです。

たいした話しではないのですが、本日、早速、ポジティブシンキングを実践する場面がやってきました。本当にちょっとした話しです。

いつものように博多駅から新飯塚までの快速電車に乗り込み、いつもの席に座りました。今日は空模様が怪しかったので自宅にあった傘をもって出かけました。電車で座ったときには手すりにかけておきました。

新飯塚につき、降りようとしたところ、隣に座っていた学生風の人が「しおり落ちていますよ」と声をかけてくれました。そうなんです。私も電車に乗るときに床に落ちているのは気づいていたのですがとってゴミ箱に捨てる元気がなくそのままにしていました。そんなことを一瞬で思い出しました。「いや。。。これは最初から落ちていたんですよ、でもありがとう。。。」といってしおりを取り上げ下車しました。

改札を通る頃に「あっ傘。。。忘れた。。。あそこで話し掛けられなかったら忘れなかったのになぁ。。。」ここで上の話しを思い出したというわけです。

恐らく、その学生らしき方もずーっと気になっていたのでしょう。声を掛けようか判断に迷ったかもしれません。気遣いに感謝です。そして、傘を置き忘れたことはもちろん自分の落ち度。もちろん、私はそんなに人間ができていませんので頭の中ではもやもやしていましたが大学に着く頃には忘れていました。忘れた傘で助かった人がいたかもしれません。傘を持っていたことで何か事件に巻き込まれたのかもしれません。まぁ。。。そんなところです。

秋元さんの「夢」の話しとはかなりずれていますが、一つのちっちゃな体験でした。起きたこと変えることはできません。あとはその事実をどう捉えるかは人が好きに決めることができます。こんなことを考えながら就職活動でなかなか成果が出せず苦しんでいるウチのゼミ生を思い出しました。壁は乗り越えない。でも、夢は諦めずに。1mm先にあるらしいですよ。