memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Sonomaさん、こんにちわ、今度こそウィジェット機能が使えそうな予感がします😁

■2023/10/3 追記 以下、やっぱ使わなかったっす。Dockもメニューバーも戻しました。ウィジェットは左上の時計だけ残してあと削除。あっても使わないことがわかりました。デスクトップクリックでウィンドウが避けてくれるのは悪くないですがケースバイケースですね。これはまだ使えそうです。とりあえず経過報告でした。画面が狭いなら14か15インチを買えってことですかね。

macOS 14のことです。

www.apple.com

変えるなら早い方がいいと思う方なので数日前に通知がきていたので寝る前にアップデート開始して放置しました。

今朝、画面を見ると、綺麗な映像のログイン画面が!どうやらスクリーンセーバーの機能がスクリーン保護しないときにもデスクトップ背景として利用できるようになった、という感じかと思います。

動くデスクトップは既視感がある?

なんかオジサンとしては既視感があります。確かアクティブデスクトップと呼ばれたWindowsの機能だったような。それまで固定が当たり前の背景を積極的に活用するってカッコいいなと思いました。とはいえ、昔のマシンは今と比べると非力でしたので。。。結局、流行らなかったような気がします。

と思ってググってみると以下の動画で解説されていました。HTMLで記述したページをデスクトップに配置できるってことだったんですね。

www.youtube.com

昔話はそれくらいにして。

ウィジェットを配置できるデスクトップがよいかも

スマホはPixelですし、最近のAppleの進化はよくわかっていません(あ、だたM1には驚愕しましたが、そしてその恩恵をありがたく頂戴しています、バッテリー持ちは本当に革命的です。このチームは世界的な表彰を受けていいと思うレベルです個人的には。)。

動くデスクトップに驚かされたわけですが、一番よいと思ったのは地味ですがウィジェット機能です。正直、またか。。。という感じがしました。Venturaのステージマネジャは瞬殺(直ぐにオフ)しました。これって何がやりたかったんだろう?と思ったわけです。

でも、ウィジェットを配置してみてやっとその目的を理解したような気がしたわけです。

普通にブラウザとかOfficeとか使っているときはこれまでのMacの利用体験と何も変わりません。で、ウィンドウの裏に配置された何かに触ろうとデスクトップをクリックすると「ウィジェットを配置できるデスクトップ」の画面(←今の僕の理解はそうで、本当にそういう名前で呼んでいいのか調べるのが面倒なのでそのまま書いていきます、ごめんなさい)に切り替わります。

ウィジェットを配置できるデスクトップ」ではウィジェットと従来のデスクトップが融合したような表示になりまして、今までのデスクトップに見えるようにしていたファイル等にアクセスする用途に加えて、ウィジェットを目にする機会になります。これが何かいい体験だなと思ったわけです。

ウィジェットってAndroidにも昔からありますし、iPhoneも比較的最近に実装されたと思います。古くはX-Windowsのウィンドウシステム(Motifだっけ?)でこの言葉を初めて見かけた気がします。でも、いつも存在としてはオマケだったような気がするんですね。

我々は物理世界に実体として存在するわけですが、空間に配置されたモノってリアルに認識するわけでして、ふとしたときに手にとったり目にしたりすることって忘れやすそうなことへの気づき気持ちをそちらに誘導することやあとで読もうと保存しておいて(そのまま埋没させることなく)思い起こす機会になったりするんじゃないかなと思ったんです。

これこそUIデザインだろうな、と思うんです。思わず使いたくなる美しさ、極限まで効率を突き詰めたレイアウト、それも重要ですが、やはりタスクがあってPCを開いている人間にとっては、不完全で不安定な人間の特性をいかにPCが補助してくれるか、パートナーとして静かに活躍してくれるか、そこがとても重要な気がしているんです。

なんか大げさだな。。。持ち上げすぎな感じもします>自分

前置きが長くなりましたが、以下、個人的な設定です。

ウィジェットを配置できるデスクトップ」の配置

小っ恥ずかしいですが以下のようにしました。ウィンドウの真裏って使い道がない気がするんですね。僕的には。なので普段は見えなくて良いのでデスクトップ中央に必要なウィジェットを配置しました。

時計だけは左上に置きました。時間経過を意識したくて少し見えるようにしています。

あとは、共有ブクマサービスとしてPocketを利用しているんですが、Pocketに保存したアイテムってあとで見ることってほとんどないんですね。。。でも万が一、また見たくなったときに探すコストを考えたら保存しておきたい、と思うので保存しています。

Pocketウィジェット

で、MacのPocketアプリを入れると想像通りウィジェットに対応していて表示できるようになったというわけです。こういう想像した通りに機能するのってApple(というかPocketさん?)の素晴らしいところですね。と書いておいてなんですが。。。いまググったらMac版Pocketは終了したというお知らせを見かけました。。。今後メンテナンスされないようですね。すいません。でも使えるのでしばらく使ってみます。

minatokobe.com

その他の設定

ウィジェットを有効活用できるとなるともしかするとメニューバーはいらないのでは?と思ったんです。で、以下消し方です。

メニューバーを消す

以下ですね。マウスカーソルを上に持っていくと出現します。

Dockも消す

Dockは常時見えていて欲しい派なんですが。。。ついでなので消してみます。

通知センターの表示アクションを切る

Macを使っていて地味にウザかったのがこれです。トラパの右端から2本指でトラパ中央に向けてスワイプすると通知センターが開いてしまいます。意図的に通知を表示することはまずないです。スマホだとありますが。なのでこの機能をオフにできないか。。。と思っていました。その方法は意外と簡単でした。

ということで、Sonomaさんと一緒にこの環境で過ごしてみたいと思います。

でわ。