何年目でしょうか。もう5年以上はやっていると思います。
大学地元(筑豊)の織田廣喜美術館との教育事業イベントです。
建築デザイン学科の先生が始められて途中からお誘いいただいて関わるようになりました。
活動内容は以下にまとめられています。もしご興味があればどうぞ。
[報告]小学生を対象とした嘉麻市立織田廣喜美術館との連携ものづくりワークショップ
今年は美術館の方の発案から自分の住んでいる街を製作してその中でプラレールを走らせようという感じになりました。
これまでセンサーとかLEDとかで何かしらのものを作ってきたのですが、今回は恐らく多くの子供が(私も)馴染みのあるプラレールを使うとのことで特に出番はないのかな?と思っていたのですが、どうせならプラレールの上にカメラを載せて運転手の視点から見れたら面白いかな、ということでちょっとだけですが工作が必要になりそうです。
リモートカメラについては昨年あたりに調べたESP32-CAMが使えることは以下で実験済みだったのでその仕組み活用しようと考えました。
ただ、ESP32CAMは技適が取れてなかったので...さすがにそろそろ取れているかと思ったらあまり情報はありませんでした。とりあえず以下の商品が取れてそうだという書き込みを見つけましたのでこの商品でいくことにしました。USBポートがついているのでコードの書き込みも楽できそうで良い感じです。
あとは電池ボックスですね。ESP32CAMは5Vを給電する必要があるので単3電池ですと4本は必要になります。いつもは4本フラットになったボックスを使ってきたのですが、プラレールに取り付けることを考えるとちょっと不格好ですね。秋月さんに以下の商品があったのでこれにしました。
電池ボックス 単3×4本 リード線・背中合わせ: パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
これらを組み合わあせて取り付けます。ちょっとかっこよくするならプラレールの貨物車あたりを電池ボックスに改造して内蔵させるともっとかっこよくなりますが。。。ちょっと今年度一杯は論文書かないとまずいので。。。この辺で勘弁してもらおうかと。今日の行きの電車でスケッチ描きました。こんな感じかなと。
子供たちが遊んでいるのを思い浮かべるだけで楽しくなります。
また報告します。
でわ!