memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

kindle unlimitedの本ってどうやって儲けているのかなぁ?

kindle unlimitedを無料で使って良さを実感?したので少し続けています。

IT本も色々と個人が書かれた薄い本がたくさん読めるんですが、薄いことは悪いことではなく、その分野のことを「サクッ」と知ることができていいなと思うんですね。

ランチ食べながら以下の本が面白そうだったのでサクっと読んでみました。パソコン画面なら全部読むのに3分かからない感じです。

内容的にはブログに少し加筆した程度かなという感じですが、タイトルがもうすべてで、著者がいくつかアプリ開発をされてきて少額なら誰でもアプリやサービス作って公開できるよ、というメッセージが書かれていました。

退職後、色々なところでバイトする高齢者ってイメージがあります。でも、せっかくならこういうのでもいいわけですよね。これから高齢者が多くなるわけですから、高齢者には高齢者の価値観があり必要となるサービスも若者向けとは違っているはずですから。

がっつり儲ける必要はないけど、やっぱり「儲ける仕組み」を考えるのって刺激的だと思うんです。退職すると会社との関係が切れてそういう儲ける仕組みを考えることってなかなか実践しにくくなると思うんです。でも、ソフトウェアなら個人でもできますしね。

面白いと思うのは、内容というより、そもそもこういう本を書いて出版することに何のメリットがあるのかな?と思ったんですね。kindle unlimitedでは価格がついている本も0円という本もすべて無料で読めます。本人には何かしらのフィードバックがあるのかしら?と。

調べてみました。以下、2022年のエントリーとのことですからもしかすると変わっているかもですが。

note.com

いまさらですが。。。1ページあたり0.5円が印税として入るってことを知りました。。。

なるほど。これだったら別に書籍販売でバックを受けなくてもAmazonからバックを受けたらいいわけで。なるほど、だからKindle個人出版の本もunlimitedで見かけるんですね。。。世の中に疎い私でした。

となると確かに生成系AIに書かせたら自分が書けないようなネタでもいくらでも書けますしね。。。それが読まれればいいわけで。なるほど。。。いまさら世の中の流れを知りました。

ページビューを稼ぐならたくさんページを読んでもらう必要がありますよね〜。サクサクと。1ページあたりの文字数も少なくして。そして、一部のマニアが興味をもつ内容ではなく一般的な話題について書く。利用者が多くページ数が捗るように書くわけです。儲けを優先するならそんな感じですね。しかも、そのページが自分で書くのではなく自動生成されるとなると。。。お金のなる木になるわけでしょうね。kindle本も。

でも、Amazonにとってのメリットってなんなんだろう?広告。。。じゃないし。kindleの利用者数が電子書籍プラットフォームとしての勢力を表す指標になり。。。利用者が多いならここで本を出版しようってことにつなげよう?という魂胆かな?もっと何か目的があるのかしら?面白いです。

なんかやってみようかなぁ。税金で持ってかれるからなぁ。。。微妙なところですが。でも、経験値としてやっておくってのはありかなと思います。

うん、面白いことを知った。