注意!!!:以下の記事をやった結果。。。NASが使えなくなりました。幸い、データはサルベージできましたが。。。やらないほうがいいと思います。
動機
研究データとか色々Google Driveに入れてたのですが残容量が厳しいので整理するように指示がありました。
Google Driveの容量を減らすためにやったこと(メモ) - memorandums
頻度が低いデータはローカルに落として必要なときに見ればいいかと。
で、とりあえずNASを購入して運用してきました。時期的には昨年の今頃ですね。
購入したNASは以下です。4TBです。とりあえずこれくらいあればいいかと。
大学だと電源入れっぱなしでもいいかと思うわけですが、本当に必要になるのは月に1回もしくは年に1回とかです。動かし続けた方がいい感じはしまうすが、円盤ですからやはり動いていると必然的に劣化が早まるかと思いまして。。。
必要なときだけ電源をいれて使えるようにしたらいいんじゃね?と思ったのはずいぶん前のことでした。
今さらだけどSwitchBotに頼る
大昔、こんなことをやったこともありましたっけ?
まぁ、その延長になります。といっても今やそんなの自作しなくても製品がありますからね。。。Nature Remoしかり、SwitchBotしかりです。いい時代になりました。ということで購入してみたもののなかなか着手する暇がなく放置していました。
今日、ちょっとやってみたんですね(祝日だけど先日の九州大雨で休講になった補講日でした)
SwtichBot単体でスマホアプリから動作することは確認していました。問題はNAS。電源スイッチをSwitchBotでオン・オフすればいいじゃん、と思っていたのですが。。。実はこの製品、電源ボタンじゃなく電源スイッチなんですね。。。しかもスライドスイッチ。。。おいおい。押せねーじゃん。どーすんだよ?
分解分解楽しーなぁ?
しかたがなく分解しました。
分解は得意な方だと思っていたのですが。。。これがなかなか難しい。どうせはめ込みだろと高をくくっていたのですが。もうマイナスドライバーで力技で開けました。
蓋が空いちゃえばどうってことはないので。。。あとはネジ外して基板取り出してスイッチの端子をはんだ付けすればいいかな。。。と。
スライドスイッチの端子を横取り?してプッシュスイッチ(オルタネート)を取り付けました。
このあとうまくいかないことを確認したのでした。これは想像ですが、スライドスイッチが回路を閉じているので条件が成立しない。。。ためかと。それでスライドスイッチの半田を取り外して綺麗に除去しようと試みたのですがうまくいかず、これも力技でスイッチを壊して取り外しまして、スイッチを取り外した表面にはんだ付けしました。無理やりです。ほんと。真似しないてください。もうここまで来たので引き下がれずここまでやった。。。という感じです。
ダーティーな部分はおいておいて、とりあえずこのスイッチでNAS本体の電源をON/OFFすることができることを確認できまして。]
よしよし。まぁ、中身なんて誰もわかんないしね :-P と。
スイッチを押せるように3Dプリンタで土台を作りました。
いい感じです。外見は😁
さて、動作確認。スマホのSwitchBotアプリから起動・停止をしてみました。
でけたー!?
最後の最後でわかったことは。。。SwitchBotは単体ではリモートからアクセスできない仕様らしいです。ミニハブとかいう装置を買わないといかんらしい。。。ということでBluetoothが届く部屋内からのみ電源のON/OFFができるって感じです。あ〜あ。まぁ、こんなこともあるもので。
ミニハブ買って遠隔操作できるようにしよう。もう事務は夏休みモードに入るし。後期かな。。。