memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

ExcelのHYPERLINK関数を使ってローカルファイルにアクセスするまとめページを作ってみた

研究のツールとして、たくさんあるフォルダにブラウザで次々とアクセスするようなページが必要になりました。ローカルファイルに対してもHTMLのAタグは機能しますので、例えば、「設計書」というフォルダにアクセスするハイパーリンクは「設計書」と書けばよいわけです。これが前提になります。

で、フォルダ一覧はMacであればlsコマンドで、Windowsであればdirコマンドで出力できますので、いちいちHTMLを作るのは面倒です。lsコマンドなどの出力からHTMLを自動生成できたらいいな、という話です。

多くの人にとってはちょっとよくわからない話ですね。。。たぶん。

で、このまとめページを作成するのにExcelが使えないかな。。。と探してみたところHYPERLINK関数ってのがあることを知りました。最初、Webページやシートなど固定的な文字しか与えられないと思っていたのですが、実はセルを参照することができるため、セルに書かれた文字列をフォルダ名としてハイパーリンクを作成することができるんですね。素晴らしい!

で、それを絵で解説するのはなかなか難しいし、あとで見る気もしないな。。。と自分でも思ったので動画にしました。興味がある方は動画を見てください。わかりやすいか。。。は微妙ですが、僕自身はわかるのでまぁいいかなと。

youtu.be

MacかつMacExcelでデモしていますが、もちろんWindowsでも使えるテクと思います。

でわ!