memorandums

日々の作業ログです。

プロジェクトマネジメント学会春季大会

昨日から本学会に参加中です。その名の通り、各企業/各大学におけるプロジェクトマネジメントの実践例が報告されました。大会プログラム(PDF)


特に素晴らしかったのは白石豊先生(福島大)による特別講演「ゾーン、あるいはフローに至る方法論」でした。さまざまな分野のプロ選手から依頼を受けてご指導されているそうです。

「本番で120%の力を出したい方」あるいは「出せずに悩んでいる方」はぜひ参考にされてはいかがでしょうか?私もこれから講演中に紹介して下さった著書(下記)で勉強させていただきます。

  • デビッド・グラハム「ゴルフのメンタルトレーニング」(白石先生による訳書があるとのことです)
  • ティモシー・ガルウェイ「インナーゲーム理論」(テニス、スキー、ゴルフ、ミュージックなど他にも連作があるらしい)
  • 佐保田鶴治「ヨーガ禅道話」
  • 天外伺朗「運命の法則」


講演では60分という短い時間でさまざまなお話しをしていただきました。

教員として感銘を受けたのは、Educationの語源の話、インストラクションからコーチングへ、の2点です。

Educationの語源(ラテン語)は「教える」ではなく「人間のうちにあるすばらしいものを内から外へ**引き出す**」とのこと。教師とはまさに「教える人」ではなく「能力を引き出す人」ということになります。


また、コーチングについては何冊か読んだことがありますが、やはり、実例を交えて(しかもプロ選手)の話ですから重要性が実感できます。

この日記にも何度か書いたことがありますが、どうしても見えてしまう学生さんの欠点を「ああしろ、こうしろ」「ああするな、こうするな」と指示、命令してしまうんですね(もちろん、なぜそうする必要があるのか理由を添えて伝えるようにはしているのですが)。。。そういうインストラクションではなく、側に寄り添って「ノセル」「質問によって気づかせる」コーチングが大切ですよ、とのこと。


今、頭にある疑問としては、「プロ選手のように目標意識が高い人ではなく、目標がはっきりさだまっていない学生が対象の場合は、どのようにコーチングすべきだろうか?」ということです。大会中のさまざまな発表にもありましたが、経験(特に失敗)がないと想像(イメージ)できないということが頭にあります。そういう人にどのように気づかせるか?コーチングすればいいのか?です。まずは上記の著書などで勉強させていただきます。


さて、今日は2日目、楽しみです。



(ちょっと追記


小・中と軟式野球をやっていました。万年補欠だったので全く良い思い出はありませんが、中学のときに、今でも鮮明に覚えているのですが、シートバッティングでどの球を打っても外野越え、打った本人も「ええーーー!」という感じでした。講演中のゾーンとは違うと思いますが、遠くない話なのかな?と思いました。


あと。先ほど、セブンアンドワイで以下を注文しました。在庫があるようですよ。特に1番上の本はプロゴルファーなら誰しもが読んでいるものらしいです。私はゴルフはしませんが、本番に弱いのでぜひ読ませていただこうと思います。

  • ゴルフのメンタルトレーニング 心の強化書
  • 運命の法則 「好運の女神」と付き合うための15章
  • 心を鍛える言葉
  • 演奏家のための「こころのレッスン」
  • あなたの音楽力を100%引き出す方法
  • 新インナーゲーム 心で勝つ!−集中の科学