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memorandums

日々のメモです。

セルフ診療の可能性について少し考えた

いつものように長い前書き

インターネットや様々な法規制の見直し等で身近な世界がどんどん変わってきていますね。

僕が小さい頃にはオンラインショッピングなんて考えられなかった。

電子辞書だって、辞書をひきなさいと先生はいうけど、めんどくさがりの私は「電子辞書のような装置があったらいいな。。。」とまだ存在しない装置を妄想したものでした。いまや専用機もパソコンもいりません。スマホが音声で答えてくれます。

ガソリンだってそう。自分で給油できるなんて考えもしませんでした。それでも、大学生の頃にバイクに乗っていて、お金がなかったので「10リッターだけ入れてください」と頼むのが恥ずかしかった。。。

ビュアな時代を思い出します。そんな「嫌なこと」を「セルフ給油」が取り除いてくれました。

スマホのキャリアもMVNOを選択できるようになりました。

ユーザーの不都合がどんどん解消されてきています。

まだまだ世の中、変わっていきそうな分野があります。

いくつかありますが、私が一番変わって欲しいのは「病院」

よく知らないのであくまで妄想ですが。。。

昨年末、動悸が気になって近所の個人病院(内科・循環器科)にいきました。

memorandums.hatenablog.com

で、そのときの領収証を見ると7500円。。。

安心料と思えば安い物。。。とは思いましたが、安くはない金額です。

確か一番点数が高かったのが心電図だったと思います。採血、エコー、胸部レントゲンもありました。

数値の説明はなく「年齢も年齢だから血管が詰まり出していてもおかしくない」とニトロを処方してくれました。

以前、テレビで風邪で内科にかかったときにお医者さんはまず重篤な病気に罹っていないかを見定めて、どれにも該当しなかったときに「風邪」と診断するとありました。

恐らく、今回のお医者さんも、様々な情報を見比べて、今すぐにどうこうなる症状ではないとの診断だったのだと思います。

いきなりですが、ここから妄想モードに入ります

医療機器をシェアする

もし、高価ゆえに個人では購入できないような診療機器をファブラボのように一箇所にあつめて、利用者がそこにいって利用する。そこで取った結果をWebサービスに入力して簡易診断結果を受け取る。そうしたWebサービスOSSで開発する。世界的規模で。もちろん、免許のいらない診療機器に限られますが。。。

もっと妄想すると、我々はスマホを常時携帯しています。スマホが我々の生活習慣を傍観しているようなものですから、そこから将来的に危険性を知らせてくれることもできるようになるでしょう。

こうしたデータがあれば、問診票をわざわざ書くこともなく、上記の診療機器のデータとあわせて判断することで、精度のよい簡易診断ができるかも知れません。

これはたぶんできると思います。

個人的な予感としてですが。

(知恵袋を越える)総合的判断サービス

さらに問題だと思うことは、何らかの自覚症状があるときにどこの診療科にかかればいいのかわからないことです。

昨年末にまとめ記事を書きましたが、一昨年には左下の腹痛、昨年はめまい、そして今は動悸とそれぞれ自覚症状があるものの、まずどの病院に行けばいいのかわからないことを経験しました。

一昨年の腹痛のときにはまだ以下の制度が始まっていなかったので、福大病院であちこちの検査を一気にしてもらいました。それまでいつか治ると不安な毎日を過ごしてきたのですが、結局、なんと腰痛が原因ということがわかってホッとしました。もし個人病院に行ってたら原因特定までもっともっと時間がかかったでしょう。

紹介状なしで大病院を受診すると特別の料金がかかります。 診療所や病院を適切に使い分けましょう。:政府広報オンライン

昨年のめまいのときには耳鼻科を2件いき、いよいよフラつきが尋常でなかったときに大病院にいき脳CTをとってもらったりしました。でも異常なし。。。結局、精神的なものと自己判断し鬱病対策をして改善しました。

今回も動悸は完全には消えていませんが、とりあえず専門医が大丈夫というのであればと楽観視していますが、少しは気にしているところです。

いずれの場合も、まず、ネットを調べました。「左 下腹 ズキズキ」とかです。。。(苦笑)

考え得る様々な可能性がブラウザ上に展開されます。。。見れば見るほど不安になり、最後には「病院にいきましょうね」ということになります。

このあたりを解決する仕組みがあっていいように思うんです。。。知恵袋的な情報ではなく。専門的なルールベースに則った可能性の絞り込みのようなことをしてくれるサービスです。医学的な知識は明文化されているはずで、お医者さんの代わりをする診断AIがあってしかるべきと思います(ちょっと検索するとそうした試みは既になされているようですが。。。)

お医者さんは個人病院であればあるほど専門化してしまい(←あくまで個人的な意見で実態はわからない)、それ以外の病気の可能性については積極的には何も言ってくれませんでした。大したことがないと考えているのか、そういう知識がないのかわかりません。患者側が何かしらの情報を頼りに判断して行動しなければなりません。

ITでは当たり前のワンストップという概念は病院にはないのでしょうか?そういう気はないとしても結果的に「たらい回し」にされるのは仕方がないことなのでしょうか。。。何かがおかしい。。。そもそも大学病院に患者が集まるのは、より高度で専門的な治療を受けたいということもあるでしょうけど、そうしたたらい回しを避けたいということもあるのではないでしょうか?

何の解決も示さないまま(←あるのかもしれませんが私は知りません)、上記のように紹介状なしで大病院の受診を制限するのはいかがなものかと思うわけです。それこそ税金を投入して医療データベースをもとに初期診断AIの開発を国家プロジェクトとして進めて、それによって適切な個人病院などに誘導してくれる(あるいは緊急性があるならいきなり大病院に行ってもいいという診断をしてくれるシステムを開発する)ことで医療を効率化してひいては無駄な医療費の支出を抑えることができると思うんですね。。。ぜひぜひ。

診療機器のシェアにせよ、お医者さんの代わりに総合診断するAIにせよ、お医者さんが不要になるということを言っているわけではなく、その前のプロセスをもっと効率良くできないだろうか?ということが言いたいのです。

ぜひ、そういう時代が早く来て欲しい。。。と切に願っています。