memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Slackのワークスペースから退会したかったけどできなかった件

Slackを初めて使ったのはいつころでしょう...

メールを検索してみると一番古いのが2015年でした.

ポッドキャスト(たぶん,rebuild.fm)か何かでSlackというツールがエンジニアの間では使われていると知り,とりあえず卒業研究のゼミで使うようになった記憶があります.

その場合は,卒業したら学生らのメールアドレスは使えなくなるため,卒業と同時にメンバーを退会させワークスペースも削除してきました.自分がワークスペースのオーナーなので特に問題はありませんでした.

今では大学内でのコミュニケーションもSlackが使われるようになりました.あちこちのイベントなどでもSlackのワークスペースが開かれるようになったので,参加してきました.

現状,21個...会社であちこちのプロジェクトで使っている方はもっとあるのでしょうね.もう使わなくなったものが大半でした.消したいなぁ...と思ったのがこのノートの始まりです.

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あれこれ調べてみたのですが,オーナーではなく,普通のメンバーとして参加している場合,可能なのは アカウント解除 です.

その辺の詳しい話は以下のページに書かれていました.

Slackで自分のアカウント情報を完全に削除する方法 - bestcloud ワークスペースを退出したとしても、あなたの情報は残り続けます。アカウント解除のみではプロフィール情報がずっと残存します。そ best-cloud.jp

アカウント解除しても,自分のメールアドレスからワークスペースの関連付けは削除されません.要は,上記のようなワークスペースリストが残り続けるのですね...これはなんとも嫌な仕様です.

ワークスペースオーナーやSlackにプロフィール情報を削除する依頼ができるようですが,うーん,そこまでするのは面倒です.

完全に消し去ることができないってなんか嫌ですね...不用意にワークスペースに参加しない...といいたいところですが,使ってみないと有用かどうか判断することは難しいですからね.

とりあえずアカウント解除して,あとは見ないふりするしかない...ってところかと思いました.