memorandums

日々の作業ログです。

ソフトウェア開発者に必要な能力

求人情報のサイトプログラマに向く人の条件が挙げられています。以下です。

  • 論理的な思考ができる
  • ITに関する最新情報をチェックしている
  • 試行錯誤が好きで根気強い

このページに書かれている通り、ソフトウェア開発者の勤務状況は決して楽ではないと思います。それを苦に転職する人もいると思います。それでもなお、なぜ、この職業を選ぶか?やはり好きなんだと思います。ものを作るのが。個人的な意見ですが、ぜひとも上記サイトの条件に(しかもトップに)以下を入れて欲しいと思います。

  • ものつくりが好き

何よりソフトウェア開発者にはこの創造力が必要なのだと思います。創造力は想像力と読み替えてもいいと思います。今、身近なところに、あるいは世の中にこんな課題がある。こんなふうになったらいいなぁと想像する。今ある材料を見る。それらを組み合わせて自分のイメージに近づけていく。そのプロセスが創造力なのだと思います。想像なくして創造はないとさえ思います。

記憶力、計算力、論理的思考力、概念化力、これらは優秀な社会人として必要なスキルだと思いますが、これらの能力が非常に高くても創造力がない人はそれなりにいるように思うのです。企業はそういう人を見極めるにはどうすればいいでしょうか?また創造力はどうやって育成すればいいでしょうか?難しい問題です。

そもそも創造力は他動的な力によって育成できるものなのか?という疑問も沸いてきます。一昔前、具体的には私の親の世代(現在60〜70歳くらい)は子供の数も多く、学校も家庭も一人一人の子供に接する時間は今よりはるかに少なかったはずです。オモチャも少なかったと思います。逆にそうした”ないないずくしの環境”こそ創造性を育むには適した環境だったのかも知れません。

もちろん、時代は逆戻りすることはできませんから、今のように何でも手に入る時代においての創造性を育む仕組み作りをしていかなければなりません。工学部志望の学生さんが減っているわが国の状況を考えると、大学だけでなく企業も巻き込んで、”ものつくりを好む人材”を育成していかなければならないだろうな。。。と切に思います。