日記的な前フリ
東京出張3日間お疲れ様でした>自分💦 若い頃は東京に出張となるとワクワクしたものですがワクワクより疲れを感じるようになってしまいました。体力大事です。今回、超久しぶりにポスターケースを持っての学会参加でした。これってホント大変ですね。最近は折り畳めるポスターもあるようですし。郵送サービスもありますし。ポスターケースを持たずに済む方法を考えたいと思います。
帰路では飛行機を降りてヘロヘロになっていたせいか、福岡空港の到着口に向かう下りエスカレータでうっかりそのポスターケースを手放してしまい(もちろん空なので当たっても...)10mくらい滑らせてしまいました。ご迷惑をお掛けしてしまいました。ごめんなさい。さらに。博多駅に移動する電車の中で学科長の書いたSlackメッセージも間違って消してしまったり...もう「あ〜あ」という感じでした。
さて。土日は出勤しないと終わらない論文を目の前にして残念ながら出勤中です。出勤途中に以下のマンガをジャンプアプリで読んでました。こんなこと書くと怒られるかもですが、ケイオンとぼっちとスキップとローファを足して割った感じです。今後が楽しみです。
一応、ここが本題
あと、ポッドキャストを聞いていました。仕事しろよ。。。という感じです💦
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最初の顧客の見つけ方、というお話でした。多くのビジネスの立ち上げに関わっていらっしゃる方のお話。とても共感することが多かったです。
特に響いたのがタイトルです。「できることから始めてしまうと趣味としては良いがビジネスとなるとお金を出してまで買ってもらうことは難しい(意訳)」です。
前職では、10年で10個くらいプロジェクトを経験したような気がします。スケジューラ・シミュレータのようなものも作っていたのですが、これがなかなか売れない。お話にもありましたように「生産性やコストって重要ですよね?⇒Yes」「弊社にはこういう技術がありましてこういうことができます⇒なるほどいいね」「じゃお金ください⇒シーン。。。」という感じです。コストもありますが、それ以上に現状のフローを変えてまで導入するメリットを感じない、というか変えるには変える意思決定や起案が必要で、普段、定常業務で忙しいのにそんな力を入れてまで行動する気になれない(要は面倒)っていうのが書い手の心情なんだと思うのです。そんなことは若い頃には気づきませんでした。脱線しました。
3年生向けのWebアプリ開発授業でチーム開発を体験してもらう機会があります。あと同じく3年生向けのプレゼミ授業でオリジナルコントローラ&ゲーム開発を体験してもらう機会もあります。
いずれも問題として感じることがまさにコレなんですね。。。作りたいもの(とりあえず思いついたもの)を作る傾向があります。それって誰が使うの?どこが面白いの?プレイヤーは利用者はどこが楽しい(また使ってみたい)と感じるの?そもそもそのアプリを作ってまで解決したい課題ってあるの?という疑問を心の中で感じることが多くあります。
でも、です。
やはり自分(ら)でイメージしたものを形にすることを体験すること、が重要ですし、そもそも経験もスキルも低いので作ることでやっとという感じですから、人に与えられた課題を自分の課題として感じることが難しいでしょうし、言われて機能が増えてしまうとそれだけで一杯一杯になってしまうこともあります。
これも正解であるかはわかりません。
でも、達成感は味わって欲しいわけですね。どんなものであっても、自分らでイメージしたものを(作ることに)苦労しながらも作り上げることに。
なので、ポッドキャストでも助言されていたような「まず顧客の話しを聞いてそこに貢献できることを考える」は次の段階なのかな?と思ってはいます。
3年生だとすると卒業研究かもしれませんし、企業に就職してからかもしれませんが。
顧客が目の前にいればね。。。たぶん、いいのでしょうけど。どっかの大学(はこだて未来大?)で、地域からITシステムの要望を受け付けて開発しているプロジェクトがあるって聞いたことがありますが、それって実際にやるのは大変だと仰っていたような気がします。学生からすればバイトでもないですしね。。。本当に興味があればいいんでしょうけど。
なかなか難しい。そんなことを感じたポッドキャストでした。はい。
ぜひ、興味ある方は聴いてみてください。よいお話だと思います。
さ仕事。