まだまだ寒い日が続きますね。白湯がありがたいです。
研究室にはずいぶん前に買ったT-falがあるのでオンデマンドでお湯を沸かして飲んでいるのですが保温機能がないのですぐに冷めてしまいます。
昨日、家族で買い物で外出したついでに保温機能のついたポットが欲しいなぁとイオンの中に入っているエディオンをブラブラしていたら以下の商品を見つけました。
ちょっと前の商品みたいですが、同型のT-falが8,000円くらいに比べると半額近い値段で買えます。
ネットで調べて買おうと思ったのですが嫁さんからの「お買い得だし買ったら?」の一声で買ってしまいました。
電車通勤なので、嵩張る買い物袋を持ちながらの出勤でしたが何とか研究室に持ち込みました。
1日使ってみましたがなかなか良いです。
水温が表示されるのがいいですね。これを見るのも最初だけかもしれませんが。
ただ、ですね。。。この商品の使い方がなかなか難しかったです。
取説も読まずに、水を入れてコンセントを繋げばお湯が沸きましたので使えるんですけどね。。。温度調整ができるって書いてあるのでどうやって操作するのか、本体についている2つのボタンを色々なタイミングで押したりして探りましたがわかりませんでした。。。しかたがなく、取説を読むことに。
しかし、読んでみたもののすぐには理解できませんでした。。。情けないというか。いや、たぶんモードがあるのでどのタイミングでボタンを押すのかがわかりにくいんですね。これが難しさの原因と思います。
モードを意識させるのってUI的には良くないと思いますので、そういうことをあまり意識させず、状況をわけて取説で解説しているのだと思いますが、それが返って自分にはわかりにくいと感じました。頭の整理のために取説から状態遷移図もどきを作りました。
これを整理したおかげで自分がわかっていないところがよくわかりました。特にわからなかったのは、沸騰完了したあとにいくら「温度設定」ボタンを押しても温度設定モードにならないところでした。取説にも「待機モードとは加熱も保温の行われてない状態」と書かれているのですが、素人的には沸騰が完了したら待機モードに戻ると思ってしまい、そこで「温度設定」ボタンを押すものの反応しない。。。ってことになるのだと思います。「保温モード」は「待機モード」ではない。ということです。「保温モード」から「待機モード」に戻すには保温中に「スタート/取消」ボタンを押す必要があるんですね。。。このあたりは家電が苦手な人は理解が難しいのではないでしょうか。
とりあえずスッキリしました。そういえばUML演習でボット問題があったのを思い出しました。今でも使われているのかなぁ?