memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

KindleアプリのウィンドウID?が変わっていたメモ

プログラミング系のKindle本はスマホとかでは読みにくいのが何ともです。。。固定レイアウトなので。で、僕がよくやっているのはスキャンしてPDF化する、です。もちろん、電子版を個人用に購入しているので著作権には違反してない行為と思ってやっています。

その辺の手順については、あくまで個人利用を目的に、ということで以下で公開しています。手動でスクショ撮る方法もありますが面倒なのでスクリプトで自動化している感じです。この手の記事はたくさん公開されていますからね。

memorandums.hatenablog.com

で、この中でKindleアプリでページめくりするためにウィンドウIDなるものを取得するためのアプリ(getwindowid)というものを使わせていただいていますが、本日、久しぶりに使ってみるとKindleアプリのウィンドウIDが表示されません。。。あれ?Sonomaに変えたせいかな?と一瞬思ったんですが。。。そんな根幹が変わると多数のアプリが動作しなくなるはずなので。。。と。

github.com

思い起こすと、Kindleアプリ(というかAmazon)がApple様への徴税に対抗してストア機能を削除した。。。っていうニュースをどこかで見た記憶が蘇ってきました。Kindleアプリが新しくなった。。。とも。

久しぶりにApp StoreアプリをMacで起動してKindleで検索してみると、今まで使っていたアプリが「Kindle Classic」となっていました。そうか。。。やはり。標準アプリは「Kindle」になっていました。

早速、新しいKindleアプリをいれてみると。。。不都合を発見。レイアウトが変えられないんです。。。Classicでは見開きとか1ページ表示とかできたのに。これは使えません。

で、どうしたか?getwindowidコマンドを実行するときの名称を変えただけでした。はい。

修正前:getwindowid Kindlei --list

修正後:getwindowid "Kindlei Classic" --list

です。

これでちゃんとウィンドウIDが表示されるようになりました。はい。

しょうもないことですが、もし同じ症状になってこの記事を発見できたら10分くらいは短縮できるのではないかと思います。

でわ!