memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

IoT巣箱(その6)

とりあえずソーラーパネルでESP32CAMが動作することを確認できたので、あとは実際に設置するために必要な検討&作業をしました。

以下、その記録です。

まず、ESP32CAMを入れるケースの制作です。

ミニブレッドボードにESP32CAMとDCDCコンバータを載せた状態でサイズをノギスで測りました。

そのサイズをもとに、TinkerCadでケースのSTLファイルを作りました。



ゼミ室にある3Dプリンタ(Afinia H480)で印刷開始。

印刷するまではゴタゴタがありました。

H480は既にディスコンになっているためか、最新のmacOSで印刷用アプリAfinia Studioを動かすとH480を認識してくれませんでした。Windows版も同様です。

WindowsマシンにWindows8か7をインストールするか?古いmacOSのマシンを探すか。。。でした。たまたま古いMacbookAirがあったため(Catalina)、これにAfinia Studioをいれると無事認識してくれました。最新OSにアップデートできないからといって古いマシンを捨てちゃダメですね。。。

ということで印刷して帰ったのが昨晩でした。

今朝、出勤して3Dプリンタ体験と称して1年のゼミ生にバリ取りをお願いしました😁 まぁ、いい経験になったかと。

で、できたケースにブレッドボードをいれてみると入らなかったのでヤスリで調整しました。

で、色々やってマイコンをケースに収めたのが以下です。まぁ悪くないと思います。隙間はあとでホットボンドで埋めようと考えています。



ソーラーパネルと本機を並べたのが以下です。



実は、ケースを作るときにアンテナを出す穴、電源線を通す穴を作るのを忘れていたのでドリルで穴をあけました。。。

蓋を閉めると以下のような感じになります。これを逆さにして巣箱の上蓋にネジ止めする予定です。巣箱を上から覗き込むような映像になる予定です。



とりつける予定の巣箱は以下です。赤枠のところが巣箱になっているので上蓋の裏側にケースをネジ止めします。そこから電源線を取り回して、ソーラーパネルは青枠のところにネジ止めする予定です。人が触れるところになるので少々心配ですが。。。巣箱の上にはサイズ的にノリそうもないのでこの場所が最適なのかなと思います。



とりあえず、ここまででした。

あとは、仮組みした状態で日光でちゃんと動作するか?1週間くらい動かしてみて異常は起きないかテストして、問題がなければ実際の巣箱に設置してこようと思います。来週か再来週ですね。

小鳥の巣作りは5〜8月らしいので何とか間に合うのではないか。。。と思っています。

でわでわ。