memorandums

日々のメモです。

プログラムを手で入力しよう

3年生ソフトウェアコースのある授業でちょっと長めのプログラムを手で入力してもらっています。環境はJSP+Servlet+EclipseWTP+windowsです。学生君達はぶーぶー言いながら「こんなん意味あるんの?」と言わんばかりに懸命に入力しています。経験上、恐らく、みなさんの段階*1では最も意味ある演習だと思っています。


狙いは、大きめのプログラムを扱う事に対する慣れ、です。プログラミングは創造的な活動ですが、基礎的な部分は身体的な部分があると思っています。スポーツと同じです。練習すればするほど体が自動的に動きます。


手で入力するとほぼ間違いなく一発では動作しません。おまけに今回採用した教科書のプログラムには誤りが多く含まれています。幸いなことに。自分では作れないサイズのプログラムを扱うことでサイズに対する慣れが出てきます。デバッグ技術も身に付きます。90分×15回ではこの辺がいいところかな。後期にはチームで企画/設計/開発を行います。


ちょっと大変かもしれませんが、がんばってみてください。大学の授業は定期試験が終わればすぐ忘れてしまうでしょうけど、この演習は何か残るものがあると思います。くれぐれも写さないように。写すくらいなら友達か私に相談しましょう。

*1:自分でプログラムを空で構築する段階にないという意味