Ajax関連の記事を色々と集めていたのですが、いまさらながらですが、Software Designの4月号を見ていたらBindows(Link)なるものがあることを知りました。
このソフトウェアは、Ajaxの技術を応用してRIAを手軽に構築できるようにしてくれるフレームワークのようです。
Windowsアプリ感覚でグラフ部品などが作れるようです。SDKは有償のようですが今後に期待です。
ただ、またWindowsプログラミングかぁ。。。?と思えてくるところもあり、集中化したり分散化したり時代は繰返すという感じです。
もちろん、旧来のWebインタフェースよりはAjaxの方がベターなわけですが、ユーザから見た使用感は、やっとWindows95世代に戻ったという感覚だと思います。もちろん、特定のソフトウェアをインストールすることなしにソフトウェアを配布することができる利点はWindowsにはない特徴であり、ユーザにもメリットがあることではありますが。
このあと、どのような方向性にいくのでしょう。結局は、Windowsが目指しているファイルのある場所(オフライン・オンライン)を意識することなく、恐らく、ネットワークに接続されているという意識もない世界がくるのでしょう。