ここ数日、テレビで報道されるニュースを見ていると、これって現実なの?と思うことがよくあります。
「やった」いや「やっていない」。
「言った」いや「言っていない」。
真実はどこに。。。
子供達の目には今の世の中はどう映っているのでしょう?
ありのまま伝えるのがニュースではあると思うのですが、人が取材して人が編集して人が伝えるわけですからどこかにその人の見方が少なからず反映されることがあると思います。
報道に限らずです。人間が関わるあらゆる思考、発言、行動に対してです。
こういう時代において、真実は何か?見極めるには情報が必要です。
その1つ1つの情報は前述の通り偏りがあります(この文章だってそう。。。)
科学的(というか医学でしょうか?)な情報に関しては「エビデンスレベル」というキーワードがありますね。
参考:「エビデンスレベル」って何?~ランダム化比較試験のメタ解析から、専門家個人の意見まで : お薬Q&A ~Fizz Drug Information~
情報源の確かさやデータの出し方です。
エビデンスレベルが高くても「見方」によってその価値が変わる場合もあります。
例えば、地球温暖化、でしょうか。
我々、人間生活の影響でCO2の排出量が増えて温室効果が強まり気温が上昇して。。。ということは子供の頃から聞かされていたように思います。でも、これも嘘だという見方もあります。
科学的なデータですらこの状況ですから。。。人や組織の思惑が複雑に絡み合う分野ではさらに真実は見えにくくなります。
うそかまことか。
そもそも真実を知ることがみんなの幸せになるのか。
時代の大きな変化点を前にした停滞期にいる。。。そんな感じがしています。
どういう状況になっても結果的には人のせいにしても無意味ですから、情報を収集して、自分の頭で考えて行動していく。。。でしょうか。
あっちなみに不安だけ書いたようにも思いますが、いい方向への変化も期待し楽しみにしてはいます。
大企業におんぶに抱っこだった時代から、個人が個人の価値観をウリにして前面に出て行くことができる時代になりました。
昔とは違った新しいチャレンジがしやすい時代になったと思います。
何か1つやってみたいです。はい。