ハタチを過ぎてからタバコを始めました。よい子ちゃんです。それから10年間くらいですね。。。日に10本程度、ほんと嗜む程度に楽しんできました。タバコが好きかと言われればそんなことはなく、ノリとカッコつけで吸っていました。そんなカッコつけの私もタバコのおかげでいいこともありました。タバコミュニケーション。喫煙ルームでは自然と会話が始まり、パートナー会社の方々や他部署の方とも知り合いになったりいろんな情報聞けたり。
やめ始めたのは、僕より愛煙家?だった奥様が妊娠をきっかけにピッタリ止めた頃からでした。僕もピッタリ止められたのかというとそんなことはなく。。。その後もダラダラと吸っていいました。
そのうちに飲んで吸うと翌日頭痛が酷くなりました。そんなこともあり7,8年くらい前にピッタリ止められました。自然と身体が受け付けなくなったように思います。老化ですね、きっと^_^
そんな元喫煙者の私が言うのもなんですが、歩きタバコの後ろを歩くのは非常に滅入るものがあります。朝の清々しい出勤時。そして疲れて駅からあるく夜道。ぷーんと臭ってきます。臭いだけならまだしも、タバコの副流煙はPM2.5と同じという情報もあります。
よくテレビに映るあの北京の人々。。。マスク。。。とタバコが同じ。
http://konetanews.com/570.html
昔、真っ黒な肺を見てもいまいち実感はありませんでした。お父さんはテレビで野球を観ながら酒にタバコ。。。というのは普通の光景だったように思います。身体に悪いことは間違いないけど気にしすぎじゃね?という感覚がどこかにあったように思います。でも、タバコとPM2.5のイメージが重なると。。。見方がかなり変わります。昔はそんな分析技術もなかったのでしょうね。。。たぶん。
タバコには害だけではなくいいこともあります。個人で楽しむのはどうぞどうぞです。ふと誰もいないときに歩きタバコしたくなる気持ちもわかります。でも。。。なんとかならないかな。。。と思うのです。
ちょっと脱線しますが、先日ハルロック4巻を読みました。向坂さんなら電子でなんとかするんでしょうね。。。私ならどうするか?日常の困ったこと困っている人を助ける発想から発明する。。。いい漫画と思います。
とりあえずJTさん、煙の出ないタバコを開発して。。。というところです。