個人メモです。
ちなみにMacで作成しました。Windowsでも基本機能でできると思いますが、以下には書いていませんのであらかじめご了承ください。
最初、パワポで作り始めたのですが、指定のゼッケン(30cm x 20cm)にちょうど収まるような細長いフォントが見つからず、ワードで作るといいよ、という記事を見かけたのでワードで作ってみました。
ワードの「文字の均等割付」を利用します。
普通はフォントサイズを大きくすると縦だけでなく横のサイズも大きくなるためゼッケンに収まりませんが、「文字の均等割付」で横のサイズを制限することで縦長のフォントのように見せることができます。
以下がワードの画面です。文字がいい具合に縦長になりました。
ゼッケンは布なので、白地の布にアイロンプリントするシートをヨドバシで買ってきました。A4版です。2枚入りで370円でした。
で、私が購入したアイロンプリントは絵を左右反転する必要があります。反転せずにそのままプリントできる用紙ももしかするとあるのかもしれませんが。
ワードでは文字を反転する機能がないので。。。あとはMacの力?を借ります。
まず、ワードでプリントを選択してPDFファイルに出力します。
PDFファイルをダブクリするとプレビューで開きますので、ここでメニューから「書き出し」を選択します。以下のような感じです。
書き出しは画像であればどれでもいいと思いますがここではPNGにしました。 DPIは300にしました。
で、書き出したPNGファイルをまたまたプレビューで開き、水平方向に反転を選択します。
で、ここまでできたのが以下です。
あとはこの画像ファイルを開いて用紙にあわせて印刷すれば終了です(アイロンしなければいけませんが)
大した話ではありませんが、文字を縦長に印刷してゼッケンを作るってのはやったことがなかったのでいい経験になりました。
おしまいです。
あ、一応、いらないと思いますが、docxのファイルをここに置きました。必要な方はご自由にどうぞ。
■追記
実は上記の用紙をアイロンしてみたのですが色が全然転写されず。。。用紙の説明書をよくみると印刷モードの指定がありました。。。そりゃそうですよね。おっちょこちょいです。インクジェット(Canon MP610)の印刷設定で用紙をTシャツ転写紙にします(すると自動的に品質は「きれい」になります)。
これで印刷するばOK。。。だったんですが。実はここにはまって用紙を再び買いにいくことになりました。実は、この「Tシャツ転写紙」にすると自動的に内容が左右反転されます。。。つまり、上記でわざわざ画像ファイルに変換して左右反転する。。。ってことは必要なかったんですね。でも、Macのプレビューでは左右反転されている様子はなく。僕もてっきり成功したと思ってアイロンしようとしたら逆だよ。。。と。気をつけて下さい。