memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

年賀状を作る手順(備忘録)

まえおき

年賀状、まだ作ってませんでした。。。

慌てて作ろうと。

いつもゆうびん.jpのはがきデザインキットにお世話になっていました。

デザインはいまいちなのですが。。。とりあえず宛名面の印刷が簡単にできるので利用してきました。

しかし、これってAdobe Airを利用しているんですね。。。もうないでしょう。ブラウザはFlash Playerをデフォでは許可しません。

で、宛名印刷に関しては、もう面倒なのでお別れしようということで、MS-Word差し込み印刷しました。ただ、MacのWord2016には、「はがき」の印刷ウィザードがないので、 Windowsで作ってそのdocxファイルをWord2016で開いて使いました。なんか。。。うまく動かないところもありますが、とりあえず印刷できるので、今年は少なくともこれでいきました。来年度どうするか、また来年考えます。とりあえず備忘録として以下、作業ログをメモしておきます。


本題

(準備1)はがきデザインキットで住所録をCSVファイル(Win)で出力します。

(準備2)CSVファイルのうち必要な項目だけ残して、項目タイトルも適当に綺麗にします。私は以下のような感じにしました。住所1は都道府県から番地まで、住所2はアパート名以降です。とりあえずxlsx形式で保存しておきます。

  • 敬称1
  • 連名
  • 敬称2
  • 郵便番号
  • 住所1
  • 住所2

(準備3)WindowsでWordを起動し、はがき印刷ウィザードを起動し、上記の住所録ファイルを指定します。フィールドの対応づけがめちゃくちゃですが、とりあえず住所録と連携できたところでdocxとして保存し、MacのWord2017で読み込みます。

(準備4)Mac側のWord2017で、docxファイルを開き(開くときにxlsxファイルへのアクセス許可をしたり。。。ですがとりあえず)、めちゃくちゃだったフィールドを手動で差し込みフィールドを設定していきます。連名や住所2などに対応していないので、枠を増やして直しました。その辺は以下が参考になります。差し込み印刷を一度でもしたことがあれば簡単だと思います。

はがき宛名印刷で連名を設定(その2:Wordで設定編)【Word・ワード】

と、ここまででやっと準備が終了です。住所録.xlsxができて、宛名面を印刷するdocxができた状態です。ここからちょっと調整が大変でした。WindowsMacでは同じOfficeのくせに印刷するとずれることがよくありますよね?実は、一番あてにした郵便番号の印刷枠がずれちゃうんですね。。。使えない。。。しかたがなく何度も印刷してはチェックして調整してを繰り返しました。ここからさらに細かくなりますが。。。実は、このWindowsで作成したdocxをWord2016で開いて差し込み印刷ボタンを押してもプリンタには出力されません。唖然です。。。本当に細かくなるので、とくかく最終的にうまくいった手順だけ以下に記します。恐るべしマイクロソフト

(1)住所録.xlsxで今年出す人、出せない人をわけて編集します(←はがきデザインキットではチェックボックスを押せば管理できましたが自前で管理する必要があるため、シートをわけて管理しているという感じです)

(2)docxファイルを開き、住所録へのアクセスを許可します。

(3)メニューから「差し込み文書」ー「完了と差し込み」を選択し「文書の印刷」ます。選択するときに「範囲の結合」が「すべて」になっていることを確認します。

(4)プリントダイアログで「用紙処理」を選択し、「用紙サイズに合わせる」をチェックし、「出力用紙サイズ」を「はがき」ー「はがき」にします。最後に「プリント」ボタンを押せば、普通は差し込み印刷が開始されるはずですが、なぜか?(私の環境だけなのか?)プリンタへのデータ送信はされません。

(5)「PDFとして保存」を押します。ワーニングが出ますが郵便番号の欄が印刷可能領域の外にあるからなので「はい」を押します。

(6)あとは出力されたPDFファイルをプレビューで開き、印刷するときに、用紙サイズを「はがき」ー「はがき」を選択して「プリント」ボタンを押せば印刷できます。郵便番号がバッチリ合わせるのは。。。無理な感じですが。とりあえず枠内に入ったところでOKとしました。

来年は宛名印刷用のソフトを探したいな。。。と思います。このままだとちょっとかっこ悪いので。