まえおき
昨年秋に研究費で以下のモニターを発注しました。
MBP2020をクラムシェルでつないで使っています。
よく「今年、買って一番良かった家電」という話しがありますが、(自費ではありませんが)間違いなく、これですね。
大昔は、モニターアームをつけて3画面くらいつけていましたが、ディスプレイポートを増やさなくても1台のMacから出力するだけなのでシンプルでいいです。
老眼が進行しているので資料を大きく映すことはもちろん、資料を並べて編集したりデータ整理したり、論文執筆時も活躍します。
強いていえば、輝度調整が効きにくく、輝度を最低にしてもちょっと明るく感じるのが不満なくらいですね。
で、本題。
問題点
そんな快適なワイドディスプレイ環境で1点問題がありました。
講義や発表などをZoomでする機会が増えていますが、このモニターに接続したままパワポでプレゼンモードにすると、超横長なアスペクト比の画面になり。。。見にくい問題がありました。
イメージがわかないかもしれませんので、念のためキャプチャした画像を以下に示します。Zoomでクライアント側では、この横方向を圧縮した感じで表示されるのではないかと思います。見にくいですよね。。。
1年間、Zoomで授業やミーティングなどをやってきましたが、パワポを使うときには外部モニターを外してMacのモニターでやるか、パワポを編集モードで使ってきました。
でも、編集モードだとアニメーションが使えないんですねぇ。。。
春休みというのに雑用が多かったため、土曜に出勤して資料を作っていたのですが、とりあえず完成したところで「Zoomで発表するときにどーしたものか。。。」と思っていたんですね。
ウィンドウ状態でプレゼンできたらいいのに。。。と思ったんです。
解決方法
期待せずにググってみると。。。あるじゃん。。。
設定をちょっと変えるだけで、ウィンドウモードでプレゼンができました。アニメーションもばっりち表示されます😁
メニューからスライドショー設定を選択し、以下の画面で「出席者として閲覧する(ウィンドウ表示)」を選択して保存するだけです。
Zoomで画面共有する対象にパワポのウィンドウを選択すればいいですよね。
いやはや〜。パワポいったい何年使っているんだろうか。
こんなことも知らなかったんだ。というかニーズがなかったから気づかなかったんでしょうね。
ということで、これからはウィンドウ表示でプレゼンします。
おしまい。