memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

MSAFluid


流体モデルを表現するprocessingライブラリMSAFluidで遊んでみました。ライブラリのダウンロードはこちら。公開されているデモはこちら。このページで紹介されている動画ではマルチタッチスクリーンやiPhoneと組み合わせています。デモかっこいいですね。


とりあえず何ができるかテストしました。アプレットを貼付けようとしたのですがうまくいかなかったのでキャプチャ画像だけ。ほとんどサンプルに毛が生えたようなものです。左上、中央、右下の3箇所からパーティクルをそれぞれの方向に向けて発生させています。発生させたあとの動きはシミュレーションエンジンが勝手に計算してくれます。


いろいろとやってみましたがどうやら壁をフィールド中に配置できないようなので、本格的にゲームなどに応用するなら紹介されている論文をもとに自分でエンジンを作るしかないかな。。。とりあえずWiiリモコンや赤外線LEDなどと組み合わせて、パーティクルを直接操作できるデモはできました。でもゲームとしてはいまいち。。。味付けが必要。