娘から分数の割り算を教えて欲しいと言われ、説明するものの、逆数(分母分子を反転させる)などという説明をしてもうまくいかず。。。答えに窮していました。とりあえず割り算=分数で、分母分子に同じ数を掛けてもかわらないから、分母を消して。。。と説明したわけです。でも、数式ではなくて小学生でもわかるような実感が持てる説明がないか考えていました。
ネットで「分数の割り算」で調べてみると色々な答えがありました。6個のリンゴを1/2人でわける説明、(1の中にいくつ「割る数」があるのか)×(個数)という説明、単位すり替え法、分数直線法、などなど。単位すり替え法が一番無理のない説明のように思いました。
特異な例かもしれませんが、1÷(1/2)を説明するために、1リットルのペットボトルから1/2リットル(500ml)の容器に何回取れるかというイメージだよと引き算の形にした説明でもいいかと思います。割り切れる場合に限りますが。。。1ダースの卵パックから半ダースの入れ物に何パックとれるか?とか。
もう少しいい説明が無いでしょうかね?
こうしたイメージを実感をもって見せる(インタラクションできる)システムが作れたら、理数離れの教育現場に生かせるんだろうなぁ。。。と思いました。