大学にPowerPointでプロジェクションマッピング - YouTube
— Keiichi Takahashi (@ke_takahashi) 2016年3月11日
素晴らしい。これなら小学生でもできそうだなあ。 https://t.co/YsIPHa8KSA
上記のようにつぶやいたので、実際にやってみました(なんかユーチューバーみたいだなぁ。。。これって)
結論を先に書きますと。
やってみると期待以上に面白いし綺麗(に見える)。
ただ。。。
近くに白い立体形状のものがなかったので。。。ScanSnapに投影したんですね。あとで気づいたのですが、この形状が意外と複雑で、綺麗に投影する調整が面倒でした。小さい子供と一緒にやるなら、この辺は大人がやってあげた方が本題に集中できそうな気がしました。
では製作過程をご紹介。
作り方は以下を参考にさせてもらいました。
パワーポイントでプロジェクションマッピングを作りました | Sunao Hashimoto
ただ、僕のMacには2011しか入っていなく、このエントリーにかかれているような「編集しながらプレゼン表示」はできなかったので、がんばって合わせこみました。環境はMac、Office2011です。
まずプロジェクタをセット。ちょっと見にくいですが。。。プロジェクタが水平より上方向に投影するのでプロジェクタの後ろに何か挟み込んで少し下向きにしないといけません。
で、パワポ。
位置合わせするために、パワポの背景を格子状のパターンにします。線をたくさん配置するよりは楽ですよね?
で、これでパワポをプレゼンモードにして投影しながら、プレゼン中に書き込む「ペン」でなぞっていきます。こんな感じです。
で、なぞり終わったら「プレゼンモードを終了する前に」、⌘+Shift+4で画面キャプチャします。
その画像をパワポのスライドにドラッグ&ドロップします。粗いやり方ですが(これしか思いつかなかった)位置はそれなりにあいます。
で、ペンで書いた上に図形を配置していきます。
で、ある程度できたら投影して確かめてみます。
各面が平ら(例えばよくプロジェクションマッピングでみかける立方体)であれば問題ないと思いますが、ScanSnapは少し凹凸があるため以下のようになります。
で、そこを補正するため「頂点の編集」を選択して調整していきます。移動してはプレゼンモードにして確かめて。。。を繰り返します。
あとは背景を黒にして、画面切替を設定してアニメーションを追加します。この辺はセンスが問われますが。。。とりあえず「テストです」ということにさせてください。また、端が微妙に色漏れ?していますが、これも30分くらいで作ったので。。。という言い訳で。
最終的にできたものが以下です(※※※音が出ます。再生するときは注意してください。)
上にも書きましたが、いや。。。結構楽しいです。
子供達とやったらもっと楽しそうです。
例えば、面の上にキャラクタが登場したり。。。とか。効果音をつけたり。
ではでは。