memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

短焦点プロジェクタのとある使い道

超短焦点プロジェクタが話題になった時期がありました。ブログを参照すると4年くらい前のようです。

当時はありえないくらい至近距離に投影できるのでその未知の可能性にワクワクしたものです。導入当初はデモンストレーションなどで活躍しましたが初期モデルということもあり持ち運びが不便であったことからここ数年は出番がありませんでした。

数日前に書いたSpherotoon?の試作で、プレイフィールドをもう少し大きくできないかと考えました。Spheroのスピードを考えるともう少し大きい方が楽しめそうだからです。

で、とりあえず普通のプロジェクタをぶら下げてみたのですが天井近くに設置しても投影面はあまり大きくなりませんでした。そこで、4年前に導入した超単焦点プロジェクタを持ってきて試行錯誤すると自立することがわかりました(でかいがゆえに立ってしまう!?)。

いや。。。これは盲点?かもしれません。

計測してみると、高さ70.5cmから投影すると床面には305cm×175cmの投影面ができます。

机の上にそのまま立ててみると、それだけでも120cm×75cmくらいの投影面ができます。これは使えますね。。。

以下、研究室で使用してみた映像です。パソコンで投影している映像は特に意味はありません。こんな感じで見えますよ、というだけの話です。
http://memorandums.hatenablog.com/entry/2015/07/11/172151

短焦点プロジェクターを立てて床面に投影してみた - YouTube