ちょっと前に以下のようなエントリーを書きました。
♥をつけてくださった方がいらっしゃいましたので、お腹の調子が気になるのは僕だけじゃないんだな〜と改めて実感しました。
やっと銀の弾丸を見つけた!?と思っていたのですが、実は、その後、体調が悪くなることがありました。
生活のリズムのせいか?飲酒が多かったせいか?就寝が遅い日が続いたせいか。。。わかりません。
プラセボか?とも思いました。
話しは少し脱線しますが、ちょっと前から聞き出したコテンラジオという有名なポッドキャストがありまして、面白くて過去回からずーっと聞いてきました。
その中に仏教のエピソードがありまして、歴史も仏教もそれほど興味がなかった私ですが、日本人にとって身近なはずの仏教ってもっと活用していいのでは?と思えてきました。単純にもっと知りたいと。
近所の図書館で仏教に関する本を数冊借りて読んでみました。大学の図書館でもいくつか借りて読んでみました。
このエントリーに関係するところで、以下の本を読んだときに発見がありました。
呼吸はとても大事なのだとということです。
毎日、同じリズムで生活できればいいのでしょうけど、割り込みのイベントがあったり、そもそも気が乗ったり乗らなかったりするので、生活のリズムが変わります。
リズムが崩れやすいのは、私が気分屋だから、なのかもしれません。
ただ、息の発見で五木寛之さんが「常に呼吸を意識して生活している}というようなこと書かれていました。
要は座禅やマインドフルネスに関係しているのだと思いますが、姿勢を正して、深く静かに(腹式)呼吸することでリラックスできるということです。
日々、生活している中で、朝、目が覚めてから、朝の準備をしたりご飯を食べたり、通勤や仕事など色々あります。そして、帰宅して床につくまで、ごくごくフツーの生活を送っているときに、ふとしたときに呼吸を意識するようにしています。
まだ、始めたばかりなので嘘を書いているかもしれませんので、ぐぐって探してみて欲しいのですが、私が意識しているコツは以下です。
(1)静かに息を吐いていきます。このときにお腹をぺちゃんこにする感じで力をいれながらできるだけ息を吐き切ります。
(2)吐ききったあとは自然とお腹を膨らませていきます。カエルのお腹をイメージしてできるだけお腹を膨らませます。
あとは(1)(2)を時間が許す限り続けます。これだけです。(2)で吸いきったあとに少しの間息を止める方法もあるようです。
息をゆっくり吐いている最中に、手先や足先に血液が巡っていくのを実感します。なんか胸がざわついたり、イライラしているときにやるとリラックスするというかどうでもよくなってきます。
我々、社会生活をしていて、人と会ったり、ネットをみたりするとそれだけで刺激を受けます。
自分でも感じないほどの弱い刺激でも少しずつ溜まって身体のリズムを崩しているような気がします。
長々と書いてきましたが、ここまでをまとめます。
呼吸を整えることによってストレスを受けたあとでもリセットすることができます。測定したわけではありません。あくまで感覚です。
食事、運動、睡眠、薬は我々の身体に影響を与えるものだと思います。身体によい食事をする。身体を整える・強化するために運動する。いい睡眠を取るための薬や睡眠グッズも多数あります。
私が実感するに、そうした要因による影響以上に、自分の精神状態、つまり心の状態を正常に保つことの方が体調をよいコンディションに保つ効果が高いのでは?という仮説を実感しています。
心配ごとがあって不安だったり嫌なことがあって常にイライラしている状態では、良質な食事、適度な運動、良質な睡眠、補助する薬やサプリメントも効果が薄くなると感じるのです。
少々、説教くさい本(←失礼!)ですが、上の所作の本にも書かれていましたが、きちんと生活することの大切さを改めて理解しました。気に入ったのでKindle本を購入しました😁
日々、感謝しつつ、食事中も食事に集中し、目の前のことを一生懸命やる、感じです。
食事はできるだけ多く噛むようにしています。これも良い消化に影響が少なからずあると思います。昔やっていた時期があったのですが、忘れていました。
モヤモヤしたら呼吸を意識する、を今後もやり続けたいと思います。
でわ!