例の件がありました。
これで知ったことは個人は無力だということです。
自分の身は、いや、自分のアカウントは自分で守らなければならないわけです。
「電話番号」「SMS」「SNSの各種アカウント名」 それぞれ、インターネットで全世界が繋がっています。
自分がブロック設定していない限り、いつでも、どこからでもアクセス可能なんですね。
当然のことですが、今回の件を体験してみてよくわかりました。
私の持論。「人間、痛い思いをしなければわからない」です。
人間というのは言い過ぎですね。僕自身の問題です。
Amazonのアカウントが2段階認証に対応した、というニュースが数日前に流れました。今まで問題なく使えていたし面倒になるのもな。。。と思っていましたが、設定しました。
Amazonの2段階認証は他とちょっと違っていて、初回登録時に2つの手段を設定する必要があります。よくある携帯電話へSMSか音声を送るやつと、あとはGoogle認証アプリで生成したコードを入力するやつです。
最初、携帯電話の方を設定したのですがSMSが全然送られてこなくて。。。しかたがなくGoogle認証アプリを先に設定しました。すると。。。SMSも来るようになったので。。。よくわかりませんが。
とりあえず設定完了です。
ここでもちょっと思ったのですが、2段階認証を設定するときに、当然ですが、電話番号を入力しますよね?このときに、間違って入力すると、その間違った人へSMSもしくは音声が送られます。まさに私が経験した件です。
これってありそうですし、そもそも喰い止めようがないので頻発しているのではないかと思うのですが。。。どうなんでしょうね?統計データがあるのでしょうか?
最後に言いたかったことは、間違いの登録情報が送られてくる(1もしくは2段階認証を設定しているサービスでは登録完了の連絡がいきなりくることはないですが)可能性は誰にでもあるわけです。
そのときに、無いとは思いますが、考えなしにポチってしまうと。。。アウトです。
気をつけましょう。