memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

私がBluetoothヘッドフォンをやめた理由

HT-03Aと組み合わせて使用するためBluetoothヘッドフォンを入手しましたという話を書いたのですが、その後、通勤で数日間使ってみた感想を書きます。結論はタイトルの通り利用をやめました。


理由1 ペアリングしているかしていないかを意識するのが面倒、というか不安

HT-03Aの場合は一度ペアリングすればペアリング操作は必要ありません。ただ使い始めるときにHT-03ABluetoothヘッドフォンを認識していない状態で音を鳴らすと。。。HT-03A本体スピーカーから音が流れ出します。電車内でいくら音量をあげても音が小さいな。。。と思ったら本体から音が流れていたんですね。。。これは恥ずかしい。大音量でシャカシャカ音を鳴らしているにーちゃんよりたちが悪いおじさんな私。これは慣れの問題だと思いますが、使い始めるときにヘッドフォンを装着し、Bluetooth受信機の電源を入れて、Bluetoothが接続したことを認識してから音を鳴らす。。。これはやっぱり面倒。私の利用(通勤途中:徒歩+乗り換え電車)では携帯とヘッドフォンの距離があまり変わりませんので有線で十分だな、という判断になりました。


理由2 音が悪い

聞くに堪えないほど悪いというわけではないんです。有線と比べて悪いということです。理由1に挙げた通り、私の利用シーンでは無線化するメリットがあまり感じられなかったことから、無理して無線化してなおかつ音が悪いというのはあまり意味がありません。


理由3 Bluetooth受信機(Logitec LBT-AR200C2)の置き場が困る

ある程度、想定はしていたのですが、HT-03Aは鞄に入れたとしてもBluetooth受信機はどこかに置かなければなりません。LBT-AR200C2にはクリップがついていますからシャツやかばんのストラップにつけられないことはありません。でも、ipod nanoなどは既にBluetooth受信機と同じくらいのサイズですから、受信機ではなくプレイヤーを持っていてもあまり大差ないことになります。Bluetooth受信機ではなくBluetoothヘッドフォン?にしてしまえばこの問題はなくなると思いますが、やはりヘッドフォンには好みがありますし、壊れやすいヘッドフォンですから故障時の交換を考えるとよろしくありません。


理由4 着信後にBluetooth受信機の電源を切ろうとするとリダイアルしてしまう

これは以前のブログにも書いた通りです。ペアリング情報を一旦消去してやりなおしてもリダイアルしてしまう。恐らく、HT-03AHSP/HFPで接続するとこうなってしまうのだと思われます。内部状態はわからないのであくまで想像です。とりあえずAVRCPプロファイルだけ使えればいいのでペアリング後に着信してHSP/HFPに切り替わらなければ使えないことはありません。でも、どのプロファイルで接続されているかはディスプレイされないから。。。電源断のときに心配しなければならないのはイヤですね。。。


その他

バッテリーの「モチ」についてはHT-03Aのバッテリーがあまりに持たなすぎるので、それにくらべれば問題ないと思います。HT-03Aでの利用は早々と諦めたのですが、もったいないのでipod touch(2nd)と接続して使おうとしました。しかし。。。なぜか自動的にはペアリングされず、一旦ペアリング情報を削除してから登録しなおす手間が必要のようです。さらにAVRCPが使えない。。。ううん。。。お蔵入りですね。。。失敗は痛いですが実際に自分で使ってみないとわかりません。自分に言い聞かせています(笑)