memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

ソフトウェア工学中間試験でした。

今日は、ソフトウェア工学(2年生向け)の中間試験Iを行いました。半分くらい採点が終わりましたが、予想問題を出して、かつ、選択式にしていながら。。。結構悲惨な結果に終わった人も多数いました。日頃、講義を聞いて理解していればたいそうな問題ではないと思いますが、日頃、寝ていて勉強時間が30分では。。。どんな人でも答えられなくても無理もありません。
ソフトウェア工学はソフトウェア開発を商売にする人にとっては関心事の一つだと思いますが、実践経験なくしてそういう関心・興味は生まれないのでしょう。実践的ではないかもしれませんが、やはり、大学では数学の小問題?、あるいは情報処理試験のように、かっちりした仕組みの知識や技術を学ばせるべきなのかも知れません。実社会をまだ知らない学生さんにとっては、例え自分の将来に緊密に関係するとしても、現時点では積極的に関わろうとする姿勢があまり見られませんので。。。確かに私が学生の頃もそうでしたねぇ。

もう少し視点を切り替えて(学生さんの目線で)シラバスを組み立て直すべきなのかもしれません。社会では当たり前のことでも大学ではそうはならない。難しいなぁ。