来週末のイベントに向けてArduinoのプログラムを作ってはDigisparkに書き込む作業を繰り返しています。
Digisparkはリセット回路が実装されていないためUSB抜き差しをしなければなりません。
で、たまーに、以下のメッセージを吐いて、抜き差ししてもどうにもこうにも書き込めなくなる状況があります。
そんなときには、とりあえず別のUSBポートに刺し直したり、Arduino IDEを再起動したり、あれこれしているうちに復旧するんですが。。。
来週のイベントでは20個のDigisparkに書き込む必要があり、イベント会場でも参加者の要望にあわせてLEDの点灯パターンを変えたいので、いちいち詰まっていては困ります。
で、何か方法を探しておこうとぐぐったわけです。
USBドライバを再起動すれば直せるんじゃないかと。技術的な仕組みを理解していないのであてずっぽです。
USB Proberっていうアプリで再起動ができるらしい(アプリを起動するだけでリセットされるとか)。でも、インストールしてはダメよと書かれています。実際にハマった人もいるようで。。。せっかくの失敗報告を生かさないと行けません。
とりあえず入れてみました。以下、インスト手順です。
(1)https://developer.apple.com/download/more/:Appleの開発者サイトにログインし、以下のdmgをダウンロードします。
(2)dmgファイルをダブクリし、IOUSBFamily-683.4.0フォルダをダブクリし、IOUSBFamily-683.4.0.pkgを右クリックしてパッケージの内容を表示を選択し、Contentsをダブクリし、Archive.pax.gzをデスクトップにコピペします。
(3)あとはArchive.pax.gzを解凍してDevTools - Hardware と辿るとUSB Prober.appに出会えます。
(4)USB Prober.appをダブクリするとアプリを起動できます。
で、Arduino IDEが上記の現象になったときにこのアプリを起動してみたんですが。。。残念ながら回復しませんでした。仕組みが違うんでしょうね。
とりあえず、せっかくなので/Applicationフォルダにいれておこうと思います。