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memorandums

日々のメモです。

ProcessingのIDEを起動したときに最後に編集していたスケッチを開く

卒業研究をはじめ、自分の研究でもプロトタイプ作成にProcessingを使っています。Arduinoもそうです。

両者とも無料で利用が可能なのですが寄付も受け付けています。アカデミックなので無用かもしれませんが、このツールがないと大変なので、できるものなら少額でも寄付したいところです。。。

それは後々考えるとして、ProcessingのIDE(って呼んでいいのかわかりませんが)の不満が1つあります。その内容は以下の通りです。

Processingを起動すると、新規のスケッチからスタートします。

恐らく、これにはポリシーがあるのではないかと思います。

スケッチブックを広げたところをイメージすると、たぶん、どんな状況であれ、まず最初は真っ白なキャンバスがあるんじゃないか。。。という価値観からかもしれませんし、共有パソコンなどで作業しているときに、他の人が作成したスケッチが立ち上がるのはまずい。。。ということだったのかもしれません。想像の域を出ません。

Procesingで少し大きめのアプリを作るときには2、3日続けてあちこちで(研究室だったり自宅だったり電車内だったり)IDEを立ち上げるので、そのたびに「開く」を選択したり、履歴から探すのはちょっと面倒でした。

とりあえず、以下の方法で実現できましたのでご紹介。環境はMacです。Windowsではちょっと工夫が必要かと思います。以下のファイルを作成し実行権を与えてホームにおきます。あとは、これをDockにいれてクリックすれば、最後に編集したスケッチが一発で開けます。

#!/bin/sh
open `cat $HOME/Library/Processing/recent.txt | tail -n 1`

上記の内容は見ての通りですが、Processingではファイルを開いた履歴をrecent.txtというファイルに格納しています。たぶん、Windowsも同じと思います。このファイルの最後の行のパスが最後のスケッチ(PDEファイル)のパスになります。tailコマンドでこれを1行取り出して、openするだけです。Windowsならstartコマンドでいけるんじゃないでしょうか?

はい。

ある程度、経験が必要かもしれませんが、プログラミングの基礎を勉強した後は、このような「メンドクセー」と思ったときが勉強のタイミングと思います。その動機が残っている?うちに、インターネットで調べて実現方法を探り完成させる。こういうのって記憶にも残るし、単純に嬉しいし、楽だし。また、このエントリーみたいにログとして残しておくと、あとで自分が忘れてしまっても見つけることができます。

必要は発明の母、いや、必要は上達の機会ってことです。

Rubyの発明家であるまつもと先生も以下のように仰っています。個人の面倒を何とかする以上に全体のことまで視野に入れたら。。。そりゃすごいことです。そういう人が増えると世の中よくなりますよ。きっと。

怠惰:全体の労力を減らすために手間を惜しまない気質。この気質のも主は、役立つプログラムを書いてみんなの苦労を減らしたり、同じ質問に何度も答えなくても言いように文書を書いたりする。

codeiq.jp

非常勤講師について少し

2011年の話。

ある看護学校の非常勤講師の依頼が、同僚の先生のところにきたそうです。

その先生は、その当時、既に他校で非常勤をされていて「やってみない?」と言っていただきました。

私は、地元が北海道で、こちらの大学関係者にはほとんど知り合いはいなかったので、こういう話はなかなかあるものではありません。

悩んだ末にお受けすることにしました。

科目は情報機器の扱い方がメインなので医療経験がなくても問題はなさそうでした。指定の教科書があり、それを読み、足りない知識は書店の看護コーナーで何冊か関連図書を仕入れて補強しました。

今年で7年目になります。

その間に、その学校の校長先生からの紹介で、大学近くの看護学校の非常勤もすることになりました。

前期と後期で1〜2コマずつ非常勤をしていることになります。

本給をもらっておきながら、その他の非常勤をするモチベーションは?と問われますと、正直に言えば、お金が得られるというのはあります。ゼミの飲み会の補助、実験のアルバイト代などなどをそこから捻出することができます。

ただ、やはり人に教えるのが面白いってのが一番ですね。。。

普通にサラリーマンやっていて、そのまま前職で働いていれば多少は昇進したでしょうから部下を持って売り上げを確保するために、元上司をみならって全国を奔走していたと思います。大変だと思いますが、個人では扱えない大きなお金を動かして。。。やりがいもあったでしょう。でも、競争は苦手だったんですね。。。協調性がなかったのかもしれません。広い意味で。

現職で何が面白いか?やはり講義じゃないかな。。。と思います。

やったことはありませんが、芸人や演劇に似ているんじゃないかと思います。

教室や演習室の中で、学生と対話しながら、1つの目標に向かって進む。。。対人ですから、考えた通りにいかないこともたくさんあります。でも、その難しさが面白いですねぇ。

話を戻して。

非常勤では、本務の学生とは違う学生を相手にします。

看護学校ですので、ほぼ女子です。男性からは羨ましい。。。という声がもしかしたらあがるかもしれません。

本務では男子の方が多い状況ですが。

私が年食ったせいもあるのでしょうけど、みんな自分の子供みたいな感じです。実際に大学生の娘もいますので。個人的には家庭では女子ばかりなので全く違和感がないです。。。クラスの少数派の男子を応援したくなる気持ちは強くなりますが。。。

当然ですが、教室も環境も周囲のスタッフも文化も異なります。

一時的にせよ、そこに身を置いて、そのイチ・スタッフとして教えることは、これまたなかなかのやりがいです。

非常勤で試してうまくいったこと本務にフィードバックすることもありますし、その逆もあります。

また、いつもの通勤経路とは異なる道を行き、その場でその街の雰囲気を感じる、これもとてもいい気分転換になります。

私自身、同じことをするのがとても苦手です。

教える内容もどんどん変えます。

天職とまではいかないかもしれませんが、人にモノを教える、は自分の気質にもっとも合った職業だな。。。と思います。

一方で、お金を得たら社会人の責任として納税が必要になります。

本給の他に20万円を上回る収入があった場合には確定申告をして納税額を再計算して差額を納める必要があります。それはそれで面倒ですが。。。上記のメリットを越えるほどの苦労ではないので。

体力とやる気が続く限り、あと、非常勤先からクビにならない限り、できたら続けさせてもらえたらなぁ。。。とは思います。

今日も非常勤です。

さて、今日はどんな顔が見られるかなぁ。。。楽しみです。

ハンドスピナーを作ってみたけど微妙。。。

ハンドスピナーが流行っているとか流行っていないとかツイッターで見かけまして。

これくらいなら3Dプリンタで出力して作れるんじゃね?と。

ぐぐると作った方がすぐに見つかりました。

200円で、ハンドスピナーを作ったよjunkhack.wordpress.com

とりあえず、3Dモデルを探し印刷しました。

あわせてベアリング(608Z)をネットで探すとモノタロウが最安でしたので早速いくつかぽちり。早合点する人がいるとまずいので、ちなみにこの選択はダメでした。この目的にこのベアリングは買わないでください。

www.monotaro.com

モノタロウから届いたベアリングと出力した3Dモデルは以下のような感じです。

f:id:ke_takahashi:20170522215741j:plain

恐る恐るベアリングを差し込むと以下のような感じになりました。

f:id:ke_takahashi:20170522215850j:plain

少しきつかったですが悪くないです。

錘になるベアリングは買わなかったので(1つ1つが意外と高い)5円玉を探したのが右、左側はヨドバシで取り寄せた製品です(ちなみに開封時からとても汚れていたので交換品を再度取り寄せ中です)。

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とりあえず、両方とも回して見た様子が以下です。

youtu.be

錘の違い(自作の方が錘不足)はありますが、ベアリングの種類が違うようでした。取り寄せたベアリングは回転に負荷が掛かりすぐに止まります。機械は詳しくないのでわかりませんが、見た目の構造は製品の方は乾式で、モノタロウで購入したベアリングは湿式(中にオイルが入っている)のようです。

とりあえず錘とベアリングの買い直しが必要です。

それにしても片手で回転させるにはモノが大きすぎるように思います。何かテクがあるのかなぁ。。。ちなみに、錘部分にLEDをつけて回転とともにPOV表示するようにしたら。。。綺麗に思いますね。ベアリングの代わりにモーターにして、回す発電でLEDを光らせたら。。。いいかもしれません。

しかし、このハンドスピナー、面白いと思う人と、全く興味のない人にわかれます。アメリカも広いからな。。。本当に流行っているのかなぁ?と不思議に思います。

外部モニターをたくさん繋げてみた

あるプロトタイプ制作で1つのPCに2台のプロジェクターを接続したいと思いまして。。。でも、うちにはノートPCしかありません。

Macbookにどうやって2台のプロジェクタを接続したらいいんだろう?と、とりあえずぐぐってみたら、できるんですねぇ。。。知らなかった。

以下がその記事です。

pasoju.com

この記事によりますと

MacBook Pro側の出力端子はHDMIが1つにThunderbolt兼Mini DisplayPortが2つ。

とのことでした。

灯台下暗しでした。うちのゼミ室にもMacbook Proがあるので早速、実験してみました。2台といわず3台いけるんじゃないかと繋げてみました。ケーブルを接続した様子は以下です。

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そして結果は。。。どういう原因かわかりませんが、Thunderbolt兼Mini DisplayPortは先に接続した方のみ映像が映りました。結局、上記の記事の通りで、接続できる外部ディスプレイは2台までのようです。

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とりあえずプロトタイプ制作には使えるな。。。と思ったのですが、問題がありました。

1つのアプリをモニターをまたいで表示することができない。。。これはMacの仕様でしょうか?あまり意識したことがありませんでした。。。。

以下のようにドラッグしている最中は2つのモニターをまたいで表示される(この例はBlender)のですが。

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離すとご覧の通りです。

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惜しいなぁ。。。と思ってゼミ室を見渡すと、そういえば今年、VRアプリ開発用に渋々導入した(Macじゃないので。。。)マウスコンピュータのノートPCがありました。

もしかして。。。と思って端子を見ると、HDMIの他にMini DisplayPortっぽい口が2つ付いています。あまり調べずに買いました。。。

繋いで見ると。。。できた。3台も外部ディスプレイが接続できちゃいました。

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(普通はやらないでしょうけど)1つのアプリを5つの画面をまたいで表示させてみたのが以下です。

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とりあえずプロトタイプ制作はできそうです。やったー!Windows素晴らしいぃ。。。

昨日のつづき

今日は講義もゼミもなかったので、昨日に引き続き、研究環境改善活動?を少し。

もっと部屋を使いやすくしたいと考えたとき、以前、ロボガレージの高橋さんのお部屋を思い出しました。早速ぐぐると以下のような感じです。

www.youtube.com

部品キャビネットいいなぁ。。。と。その場で組み上げている場所も参考になります。

とりあえずその前に部屋の入れ替え。

読まない本などは遠くへ。そして使うものを近くへ。ごく普通の入れ替えをしました。

あと有孔ボードも木材に穴をたくさんあけてドライバーをセットできるように拡張しました。とりあえず完成が以下です。

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部品ボックスの下の空いているスベースに以下の商品を組み合わせていれようと考えています。ここに部材などを収納しようかと。

item.rakuten.co.jp

item.rakuten.co.jp

これまで何か探すだけでも手間だったのですが、高橋さんの真似をして少しでも効率的に作業できるようにしようかと。見積依頼したので、時期に納品されると思います。

あと、ゼミ室もついでに作業しやすいようにしようと(うちは大学院生がいないので教員があれこれやらないといけない。。。)

前の先生が置いていかれたロッカーに部品などをいれていましたが探すのが大変でした。

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これを捨ててクリアーのキャビネットにしようかと考えましたが、丈夫ですしもったいないな。。。と。とりあえず開き戸をとっちゃえばいいんじゃないかな。。。と思いまして。いつもの分解癖です。ただ、このイトーキさんのキャビネットは頑丈でどう分解してよいものやら。。。という感じでした。

いろいろと調査した結果、蝶番のところを外せば良さそうでした。とりあえずフタ?のようなところにネジを差し込み広げます。すると、中から鉄心が出てきますので、それを取れば簡単に開き戸が外れました。

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全部外すと以下のようになりました。

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見た目は少し悪いですが、探す手間がなくなったはずです。

さあ、明日からやりますよぉー。

やりたかったことを2つやったこと

試験勉強がしたいという娘を連れて研究室へ。

ちょうど研究室でやりたかったことが2つありました。

昨年、購入したSmart Laser CO2の冷却水の交換。そして有孔ボードを使った工具かけの製作でした。

車できたので近くのグッデーに買い物に。このグッデーも工作室がありました。そこに作りたかった工具かけが!これを真似しようと材料を購入しました。あと、交換用のホース、クーラントで、結束バンドでした。

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さて、作業開始です。

まず、初期状態。

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車のエンジンオイルのようなドレインはないのでホースを一部外します。自然に落ちるのを待ちます。といっても全部抜けるわけではありません。

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クーラーの上にホースをつけて息を吹き込み中にたまった水を出します。

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ポンプも外します。分解しようかと思いましたがやめました。

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一部、ホースが短くて配置が困っていたので、グッデーで買ってきたホースに付け替えまして、全部ホースをつなぎました。

そしてクーラント(車用品のところにあったものです。一番安いやつです。700円くらい。九州ですからマイナスになることはありませんが防腐剤が入っているのでいいような気が)。

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そのままでは注水できないので、紙コップにいれて注ぎました。

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こんな感じでできあがりです。

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ちょっと億劫でしたが、やってみると30分くらいです。

お次は有孔ボード。そのままつけるとフックがかけられないので、部屋にあった木材を上下につけて研究室の壁につけました。

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結局、買ってきたフックの種類が少なくドライバーとかがつけられず。。。とりあえずベースだけつけられたところで時間切れでした。

普段できないことができるのは嬉しいですね。

めでたしめでたし。

通学電車は理想的な勉強部屋ですよー。

私が所属する情報学科では全学年で担任制をとっています。

学科定員が70名で、教員が11名ですので、1学年あたり6、7名の受け持ちの学生がいることになります。多すぎず少なすぎずいい人数だと思います。

本日、火曜日は1〜3年までのゼミ授業があり、春ですので授業とあわせて個人面談なども実施しています。

ある学生さんと面談して思うところがありこのエントリーを書いていこうと思います。

その学生さんは私と同じように電車通学で、片道1時間半くらいを電車の中で過ごしています。何気なしに「電車で何しているの?」と聞いてみると「テスト前は勉強しますが、その他はスマホをいじることが多いです」と。

よくみる光景ですね。

試しに、「サラリーマンで、英会話スクールなんかに通っている人とか資格の勉強をしている人は、次の駅までと決めて何か読んだり覚えたりするそうよ」と言ってみました。

すると「それいいですねぇー」と。続けて「プログラミングできるようになりたいから、そうした本を読んでみるのもいいですね」とのことでした。

それから色々と雑談をしたのですが、それは置いておいて。

ただの移動時間ですから、好きなことをすればいいことは間違いないのですが。。。もし、その時間を自分の何かの目的のために使うとしたら。。。チリも積もれば何とかで。。。結構な差になるはずなんですね。往復で3時間ですからね。。。そういう時間を何か自分のために使おうという発想はなかなか起きないのかもしれません。

電車は混まない限り(さらに座れる場合)、理想的な勉強部屋だと思うんです。

理由はいくつかありますが、(スマホSNSなどみなければ)テレビやソファなどの誘惑がありません。

一人で乗車していると話す人もいません。話しかけられることもありません。

車内を移動することはありませんので、その場で1時間くらいじっとしていなければなりません。

この状況。この時間をどう使おうがその人の勝手ですが、考え方次第ではかなりのことができるはずなんですね。

私がよくやるのは、早めに研究室を出て続きの残った仕事を電車でする。こうすることで終わってから帰るより早く帰宅できます。当然ですが。。。

あと、自宅や研究室ではなかなか読む気になれない(けど読みたい)本を読みます。何も他にできないという缶詰な環境がそうさせてくれます。これは怠け者の私にとって大変ありがたいです。

また、電子機器は触らず、ノートとペンだけ持って、じっくり現状を振り返って次に何をすべきかを考え一人ブレーンストーミングすることもあります。これもなかなかいいです。あまりやりませんが、アイデアをとにかくたくさん出してノートに書き出すというのもできます。

こればかりやっていると、この作業自体に飽きてしまいますので、アマゾンビデオを観たり、本を読んだり、ひたすらSNSしたり、ただ寝たりももちろんあります。

できれば、中長期的な目標を立てて、その目標を実現するために、日々何をどこまでやるかを決めてやるべきでしょうけど、そこまでやると窮屈ですから私はやりません。

まとまりませんが。。。とにかく言いたかったことはタイトルの通りで「通学電車は理想的な勉強部屋ですよー。」ということでした。はい。