memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

NASからデータをサルベージした

NASの電源を入れっぱなしにしているのが気になって以下をやってみたんですね。

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使い始めたときは問題はなかったのですが。。。2,3日後にデータが必要になってSwitchBotで起動してみると。。。なぜか赤ランプが点滅してピーピーと音が鳴り始めました。嫌な予感が的中して。。。何度再起動してもNASにアクセスできません。これはまずい。。。

NASには今すぐには使わないけど大事なデータも入っていたので。。。(無くなったらなったでしかたがないですが)。

何とかデータだけでも復旧できないかな。。。と思いまして作業した記録になります。

NASを分解したときに3.5インチディスクが1本入っていることがわかっていました。インタフェースはSATAでしたのでUSBに変換するケーブルを変えば読み出せるのでは?と思い早速、Amazon発注。

送付先を大学にしてたのですが土日を挟んでも3日くらいで到着しました。

ここから実は色々と作業したのですが(VirtualBoxUbuntuいれたり、LinuxReaderとかいれたり、macFUSEいれたり、ネットにあるものを片っ端から試しましたがうまくいかず)、うまく行った方法だけ書きます。

方法は簡単で、Parallelsをインストールして、そこにUbuntuをいれて、USBケーブル(3.5インチHDDが繋がった)をMacに接続するだけでした(接続するとParallelsおなじみのデバイスセレクタが出てきたHDDをMacUbuntuか接続する方向を聞いてくるので答えるだけです)。

macmacbook proIntel Macで、OSはVentura 13.4.1でした。

あとは特に情報がないのでリンク先でも貼っておきます。Parallelsは無料期間でフル機能が使えるので1回のサルベージなら無料でできると思います。以前、よく使っていたのですがOSがメジャーアップデートするごとに買い替えるのが面倒で買っていませんでしたが。。。今回助かったのでお布施しておきたいと思います。

Parallels におけるMac および Windows の仮想化、リモートアプリケーションサーバー、Mac 管理ソリューション

いや。。。でも助かりました。

NASは恐らく、僕がスイッチを外したときに基板をやっちゃんたんですね。。。破壊してしまいました。失敗です。申し訳ない。