昨日、家族で広島市内のホテルに宿泊して、今日は福岡に戻りながら秋吉の鍾乳洞でもみてゆっくり帰ろうという感じでした。
が。。。2号線から山陽道に入ったところでなぜかスローダウン。大竹インターチェンジ付近で事故?があったらしく、渋滞でした。その手間にあった電光掲示板には「 渋滞2km 」と書かれていたと思います。2km?そんなの渋滞にはいらないじゃん。。。と思いました。
でも、違いました。全然進みません。止まらない程度の速度でずーっと進んでいきました。渋滞はたまらんなぁ。。。事故のあとらしいものは全くなく。。。いつのまにか速度が復旧していました。異様に長く感じました。
そこから、少し走っていくとまた渋滞。電光掲示板になんて書いてあったのか忘れました。。。結局、こんなときに役立つのはX.COM(といっても僕はやらないのでYahooのリアルタイム検索)です。
つぶやきが頼りです。警察も道路公団も必要な情報を発信してくれません。
結局、富岡トンネルというところの中で車が横転したとか書かれていました。これも真偽のほどはわからなかったのですがないよりはマシです。
ちなみに富岡トンネルまでは17kmくらいありました。その前からずーーーーっと渋滞でした。時速10km以下です。
途中でトイレタイムでSAに立ち寄り、復活しているかと思えば全然変わっていなかった。。。ということがよくわからないのです。これが何とも今の情報化時代にそぐわないと思うんですね。。。この道路は平均時速何kmで進んでいるのかセンサーがなくともカーナビの情報があればわかるはずで。。。それって有料サービスに契約すれば見れるんですかねぇ。。。
結局、渋滞数kmくらいならトロトロ運転で進むんだろうから大丈夫だろう と思い込みでそのまま直進することにしました。これが最初の判断ミスでした。
富岡トンネルの前のトンネルくらいでしっかり停車せざるをえない状況になりました。1時間以上ずーっと車内にいました。炎天下です。カーナビも途中で表示がおかしくなりました。ドラレコも赤ランプがついたり、車の前についている安全走行のためのカメラも熱のため停止したと警告がでるくらいでした。
時間がもったいなかたので嫁さんに運転席に座ってもらいMacを広げて仕事をし始めました。
その間、救急車や消防車やパトカーが高速道路の後ろからやってきてそれを避けるためにみな路側帯?に逃げて停車しました。
車は故障しないってことはないでしょうから、しかたがないことなんだと思いますが、トンネルの中で止まってしまうってのは。。。不運というか。。。不幸中の幸いでけが人は出なかったそうです。
【山口】お盆休み初日 帰省ラッシュを直撃 山陽道のトンネル内で車両火災 約4時間半通行止め|山口朝日放送
で、渋滞を通り抜けてやっとトイレに寄ることもできて、鍾乳洞はもう時間がなかったので真っ直ぐ家に帰ることにしたんです。
予定では下関あたりで日帰り温泉に入って帰ろうと言ってたんですが、また何があるかわからないから九州に渡ろうと。
そして九州道に無事入り、進んでいくと、また電光掲示板に「 北九州〜八幡渋滞7km 」と。
はぁ💦またかよ。。。でも、故障車って書いてあったので片側2車線もあって路肩だって広いんだからトロトロ運転で7kmくらいなんてことはないだろう
これが2回目の判断ミスでした。最初の渋滞を入れると3回目なんでしょうけど。
結局、なんだったのかはわかりませんでした。
小倉南ICで降りて国道で自宅に帰ることにしました。この判断はまだ良かったと思います。
ながながと書いてしまいましたが、これからお盆の本番がやってきます。
渋滞があったときにはGoogle Mapは役に立ちませんし、カーナビのVICS情報で道路に赤い線が表示されますが、どれくらいダメなのかは予想ができません。NEXCO西日本も事故があったと書いているだけでいつおきたのかも書いていません。復旧予測となるとなおさらありません。閉鎖もされないのでとにかく前に進むしかない。。。運転している方は国道に降りるべきか、少しの我慢で済むのか、そのあたりの微妙な情報がないんです。
そして、今回の火災のように1時間以上停車してしまうような渋滞では、何が起きたか、いつ復旧するのか、これもわかりません。頼りになるのはX.COMくらいです。
渋滞慣れした方にはわかりきったことを書いてしまっていると思うのですが。
僕的には今回の判断の甘さの原因がよくわかったので書いておきます。
電光掲示板の「渋滞2km」は、お盆や正月など繁忙期と通常期ではまったく意味が違う ということです。
出口渋滞とかであれば諦めるしかないのでしょうけど、今回のような事故渋滞などに遭遇したときは、もし代替経路があるのであれば高速をできるだけ早く降りることだと思います。
火災が発生したのはスポーツカーだから改造車だったんだろうな。。。と偏見に思いましたが、実際のところはわかりません。単にメーカーや修理工場の不備なのかも知れませんし。ちゃんと原因は教えて欲しいなぁ。。。と思います。責めるためではなく、どうやったらそういうことが起きるのか?起きたときにどうすればよかったのか。そういうことを当事者の一人として知りたいし知っておけば次に活かせるはず、ということです。
明日は我が身かもしれません。