memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Macの読み上げの読み方は実は音声によって異なるのでは?というニッチな発見

まえだし

科研費の申請書の作成作業が終わらず。。。まだ続けています。まだやっとんかい。。。って言われそう💦

やりたいことはもう決まっているのですが、どう書けば自分の言いたいことにピッタリくるか考えながら書いているところです。

冒頭、書き終えて「これはいい!」と思っても、別の角度からみると独りよがりに過ぎないな。。。とか。色々です。何度か最初から書き直しています。

書き終わったときに語呂がいいかどうか客観的に見るため、Macの読み上げ機能で読み上げてもらって聞いて確認しています。

専門外の方が査読することも多いと想像します。自分も国際学会で査読を何度か経験してよーくわかりました。

タイトルを読んで査読する論文を選択しても中身は知らないようなことが書かれていたりすることもありました。

それでも査読はしなければなりません。

そんなときに大事なのは、予備知識があまりない状態でも、主張していることに素直に納得できて筋道におかしな点がないか、すーっと頭に入ってくることだと思います。そこって申請書や論文に限らず、重要なことだと思うんですね。

興味をもってもらうこと、細かいことはよくわからないが言っていることに問題はない、むしろ客観的にみてこの話には興味がある、そう思ってもらうことが重要だということです。

やっと本題

Macで読み上げているときに「初学者」を「はつがくしゃ」と発音してくれるんですね。。。💦 まあ気にしなければいいんですが。。。なんだかなぁ、と思って調べてみたんです。すると以下のような情報がありました。

support.apple.com

ほうほう。これはいいと思ってやってみたんですができませんでした。VoiceOverと読み上げは異なる機能だったからなんですね。。。残念。

その他調べてみましたが見つかりませんでした。

しかたがなく、音声を別のものに変えたら。。。「しょがくしゃ」ってちゃんと読んでくれたんですわ。

つまり、タイトルの通りです。

Macの読み上げの読み方は実は音声によって異なるのでは? ということです。

ちなみに読み上げがダメだったのはSiriの声1と声2でした。特に声2がいいなぁと思って使っていたのですが。これが「はつがくしゃ」でした。

でも、緑の線の声は全部「しょがくしゃ」って読んでくれたんです。HattoriもO-renもKyokoもです。ただ、HattoriもorenもKyokoもどうも音質が悪い。

で、よーく見ると、SiriにもHattoriとorenがあるんですね。。。これは音質がよくて「しょがくしゃ」って読んでくれました。うん、素晴らしい。

ということで、最終的に、Siriのorenを選択して読んでもらっています。満足、満足。

ニッチな話でしたが以上になります。

(執筆時間:16分21秒)