昨晩からの豪雨と雷雨。ひどかったですね。。。
被害にあわれている地域の方々、1日も早い復旧をお祈りしております。
その影響で福岡県に出された「特別警報」。その影響で本務の大学は終日休講になりました。
先日の台風に引き続きの終日休講で。
ちなみに本日は担当コマがなかったのですが、午前中に北九州で非常勤があり、そこに行く必要がありました。
朝、6時半くらいに起床し、スマホを確認すると鹿児島本線が一部だけ運転見合わせになっているようで、とりあえず自宅から小倉までは行けそうでした。
支度をして、小学校の娘らと一緒に登校し、そのまま駅に向かいました。
いつもより1時間早い出勤です。時刻にして7時半くらい。
JRの最寄り駅に行ってみるとホームには人が溢れんばかりに。。。まいった。
乗換案内アプリで調べてみると、なんと「門司港〜荒木・大牟田間が運転見合わせ」。。。もっと早く調べればよかった。駅に行ってみると30分くらいの遅延と。。。博多で乗り換える特急は最悪運休になるんじゃないかな。。。と想像したんですね。これだけダイヤが乱れていると。
それで車で行こうと思い立ちました(ここが判断ミス①;たぶんそのまま乗って行っても十分間に合ったはず)
急いで家に戻り車に乗り換え出発。
同じようなことを考えている人が多いせいか道路も渋滞。。。いつも渋滞しているのですがさらに渋滞。
3号線(といっても地元の人しかわからないですね)に出て、本来なら太宰府インターに向かえば良かったのですがナビでは到着が授業開始の1時間前に。
これなら少し3号線を走って途中から乗っても間に合うな。。。と思ったんです(ここが判断ミス②;ケチらないで早めに目的地につけばよかったんです)
3号線を走り始めるといきなり渋滞。。。orz やばい。甘かった。。。太宰府に戻るのは悔しいので、北九州方面に向かいつつ大野城インター(福岡都市高速、通称、都市高のインター)に乗りました(判断ミス③;太宰府インターに戻るべきでした)
数百メートルくらい走ったところで。。。渋滞。天神を抜けるあたりはさらに渋滞になるんじゃないかと直感的に想像したんですね。このまま進んじゃいかん、と。
都市高は数年前に環状になったので、そこで何を血迷ったか、逆ルートから行けばいいんじゃね?と発想したんですね(判断ミス④;いま考えるとアホです)
でも行っちゃったんです。。。絵にすると以下のような感じです。赤矢印が行きたい方向だったけど、渋滞回避のため緑矢印に行ってしまった。
しばらくいくと実は途中の愛宕(上図)のあたりでも渋滞していると電光掲示板に。しかも行けども行けども回れない。。。このまま行ったら完全に遅刻だと思い、途中の野多目のあたりで降りました。
そこから下道を行って福岡インター(九州自動車道)に戻ろうとしたんですね(判断ミス⑤;都市高を降りたときに反対側に都市高の入口が見えました。一瞬、そこから乗って戻ればと思ったのですが。。。行きませんでした。そのまま戻り太宰府インターに戻るという手がこの時の最前策だったと思います)
県内ではかなり太い部類に入る3号線ですら大渋滞ですから。。。下道が混まないはずがありません。途中で泣きそう(大げさですね笑)になりましたが、とりあえずかなりの時間を消費してしまいました。福岡インターまで戻らずに3号線に出て空いてたら再び都市高に乗ろうと思いました。
やっとの思いで福岡空港近くまでたどり着き、都市高を下から見上げてみると車がスムーズに移動していました。「これはいける!」と。榎田(上図にもあります)から乗りました。すると。。。相変わらず渋滞でしていました。。。そ、そんな。。。さっきのは幻だったのか?(福岡インターにいくべきだったかどうかはわかりません)
しかたがないので渋滞の中を進んで行きました。ただ、見た目ほどの渋滞ではなく、それなりに進んで行きました。最初から大人しく渋滞を進んでいればもっと早い時刻に同じ場所を通過していたものと思います。。。アホです。
そして、もう書くのも嫌なくらいですが、もう1つミスをしました。
都市高で本来であれば緑矢印のルートをいくべきだったのですが、曲がり忘れてしまい、赤の方へ。。。雨も酷く、その前の下道でのイライラ、よかれと思って乗った都市高が渋滞。。。というせいにさせてください。あまりにも情けなく。
しかたがないので赤矢印をそのまま進み、福岡インターの次の古賀インターから九州道に乗り。。。なんとか10分の遅刻で学校に到着することができました。もちろん、途中で車を停めて学校側に遅れることを連絡したのですが。。。
なんとも恥ずかしいやら情けないやら。。。の経験でした。
教訓「その判断が命取りでないのであれば、たとえその場が悪いと予想されても、少し留まり状況を見る。。。ことも有効な戦略だったりするんだよ」ということです。そして「早くついて悪いことは何もない」ということも添えておきたいと思います。
疲れた。