memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Microsoft 365 になるのかなぁ?

Officeの最新版は2021ですが、大学のライセンスではWindows版はあってもMac版は2019までとなっています。なぜそうなっているのかはわからないのですがアップグレード警告(昨年末で2019の保証が切れたため)が常に出た状態になっています。

色々あってついでと思い、Microsoft 365を入れてみることにしました。こちらも大学でライセンス契約しているのは知っていました。ただ、2019と同居するのは無理だろうなとか作成中の論文ファイルに影響があったら怖いなと思ってアップグレードは控えていました。

2019と365の違いを調べるとどうもソフトウェアの違いというよりは売り方(買い方)の違いのように見えました。ソフトウェアの機能としては互換性は保証されているだろうし大きな差はないと判断しましてインストールしてみました。

手順を以下に記録します。

(1)こちらを押してMicrosoft 365のサイトにログインします。私は大学のアカウントでログインしました。

(2)ログインが成功すると365のホーム画面になりますので、ここでWeb上で編集するというのが私の365のイメージでした。もちろんできると思いますが、それだとオフラインで文書編集ができませんね。ということでアプリをインストールします。以下を押せばよいようです。ちょっと特殊ですよね。

(3)すると以下のような画面が表示されるはずなのでINSTALLボタンを押せばインストーラファイルのダウンロードが開始します。ただ、これは既にインストールしてしまったあとなので画面イメージは違うかもです、すんません💦もしかすると上の画面でクリックしたらすぐにインストーラがダウンロードされるかもしれません。以下は管理画面のような感じに見えますね。5台までデバイスにインストールができるとどこかに書いてあったような気がします。

(4)インストール途中で旧Officeが入っていたら(僕の場合は2019が入っていました)自動的にアンインストールされます。やはり同居はできないみたいですね。。。しかたがない。インストールが完了したらWordなどを起動しますとMicrosoftアカウントへのログインが求められますので大学のアカウント情報を入力しました。

(5)ちなみに私のPCには2019を起動するためのライセンスがインストールされた状態になっていたので警告が出ました。対処方法は以下に書かれていましたので素直に従いました。ページの中央くらいに「Download and run the License Removal Tool. 」というリンクがありますのでそこをクリックするとライセンスの除去ツールがダウンロードできます。あとはダブクリして実行すれば2019のライセンスは除去されて、再度、Wordなどを起動してMicrosoftアカウントでログインすればライセンス認証が完了します。

support.microsoft.com

(6)使ってみた感じですが、まだまだ本格的には使っていませんが、論文ファイルやプレゼンファイルなどはちゃんと開けましたし編集できそうなメニューが表示されていました。

とりあえず作業ログでした。はい。

余談:ライセンスコストとしては365だけになった方がいいんでしょうね。管理側としては。ただ、ゼミ室のPCとかどーするのかな?というのが気になります。365は個人のアカウントに紐ついたバイナリとして配布されるものですから。ライセンスサーバーのようなものがあるのかもしれませんし。大学もBYODを本格化しようとしていますからゼミ室もPCを撤去してセカンドモニタだけ設置するようにしましたので、これも時代の流れなのかなとも思います。