状況
iPadのMicrosoft365のワードで作成したファイルをうっかりOneDriveに保存してしまい(←別に悪いことではないんですが...)、そのファイルがどうやっても消せない罠にハマりました。消せなくなった理由は、そのファイルをMacで表示したいと思ったのがキッカケでして、AirDropで転送しようとしたのですがうまくいかず、Microsoft365でファイルを開いた状態で他者と共有できる機能がありまして、それで個人のGmailに共有リンクを送ったんです。それが問題の始まりでした。
Microsoft365で問題のファイルを選択して削除を押しても「編集中なので消せない」などとエラーが出て消せません。OneDriveアプリをiPadにいれてみましたがダメでした。
要は、共有を切ればいいってことはわかったんですが...なぜかiPadのMicrosoft365やWordやOneDriveアプリの操作メニューには共有を制御するメニューが出てきませんでした。もしかするとあったのかもしれませんが、どうやっても見つけられませんでした。くそぉ。。。。
消した方法
Macで以下のサイトにアクセスします。iPadのMicrosoft365でファイルを作成したMSアカウントです。
ログインしたら、以下の図の①〜④の順に選択していってください。よくわからんところに格納されています。。。わかりにくいったらありゃしない。
そして共有を切った状態になったら、ファイルを選択して削除を押します。すると。。。またしつこく削除できないって表示がでますが、ウィンドウの下の方に以下のようなダイアログが表示されますので、そこで⑤の削除を押すと強制的に削除ができました。このときにiPad側でMicrosoft365が起動していたので停止はしましたが、停止してもあいかわらずこのメッセージが出ましたのでそこまで厳密には見ていないようには思います。Windowsあるあるですね。。。安全といえば安全なんですが。。。とっても使いにくい。
使い慣れていないだけなんでしょうけど、とにかくハマるのでOneDriveは使わず、iPadのローカルに格納して必要であればAirDropで転送する、解い感じで使っていこうと思いました。