memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

期間限定って重要だなぁ

暑いですね。。。暑くなると何もしたくなくなります。

北海道から福岡に移り住んで15年目になりますが、暑いものは暑いです😁

それでも何かしたい気持ちはあるし、やらなければならないこともたくさんあるので。。。そんなときに、どうすればいいか考えてみます。

今朝、テレビの音楽情報番組でIZ*ONEというグループのことを知りました。

以下が日本デビューシングルのMVだそうです。

その番組では、このグループのファンは男子ではなく10代の女子だそうで、彼女達のファッションやメイクへの憧れが人気の背景にあるのでは?とのことでした。

さらに、グループの活動が期間限定(2018年10月29日から2021年4月まで)であることから、全力でその期間を応援したくなるのでは?とのことでした。

オジサンはここで「なるほど」と思うわけです。

終わりが近づくと寂しくせつなくなるもので。それまでの時間を大切にしようと思うものです。真面目に書くと。

実利的には「締切効果」とも呼ばれますよね。

例えば、電車通学しているときに、あと降りるまでにこの単語を覚えよう、とすると効果があがるとか、仕事でも納期近くになると納期を守るために必死になる(ならざるを得なくなる)こととか、例を挙げたらきりがありません。

私は仕事の1つとして論文を書かなければならないのですが、書き始めるまでが億劫でしかたがありません。書く時間があるなら、何か面白いものを作っていたい。。。そんな感じです。

ちなみに、たくさん書くにはどうすればいいか?参考書の1つが以下かと思います。読んだ直後は実践していました。(最近は、実践はできていませんが。。。)

How to Write a Lot: A Practical Guide to Productive Academic Writing (English Edition)

ちなみに講演動画がYouTubeに公開されています。

超要約すると、彼の主張は、実験してないとか参考文献を読まなければいけないとか書かない理由を挙げる前に、とにかく午前のうちに書く習慣をつけようってことでした。確かに仰る通りです。書き始めると面白くなるので理解できます。

話が逸れました。ごめんなさい。戻します。

たぶん、この暑い最中でも、何か結果を残したいと願う人がいたとしたら。

カレンダーにやりたいことを書き入れてみる。期間限定で。

これに尽きるのではないかと思います。

やりたいことを大きければ分割してはめ込んでいく。

例えば、以前から読みたい本があるとしましょう。

その本を9月末までに読み終えようと思ってTODOリストに書いたりしても実現はムリでしょう。

そうではなく、その本に10章あるとしたら、1章ずつ必要な日数を見積もってカレンダーに入れていくんですね。

紙のカレンダーに書けば、書き直すのが面倒なので、守ろうとする気持ちは高まるかもしれませんが、ムリは禁物かと思います。

「頑張る」はまず長続きしません。

できる範囲で進めて、予定が入ってできなければ予定を見直せばいいんです。それでもやりたければやるでしょうし、もう興味が失せていたら止めればいいはずです。

大学の定期試験の採点もだいたい終わりました。

事務部へ成績報告しておしまいです。

夏休み、何をしようかなぁ。。。勉強したいことがたくさんで。。。どれから手をつけようかと。

まずはリストアップしてGoogleカレンダーに割り付けていきましょうか。

では、みなさん、よい日曜日を😁