ACM会員向けのサービス。無料。
色々な最新技術を研究・開発している人による30分くらいのトークがオンラインで視聴できる。
ただタイムゾーンが米国中心なので日本でリアタイで視聴するのはほぼ無理(夜中の1時くらいから開始)。
それでも録画が見れるので何も支障はない。
ちなみに国内の情報系では有名な学会にも所属しているけどこんなサービスはない。あっても目が飛び出るほど高いサービスしかない。無理。国内にも研究者やIT企業の開発者とかいるんだからそういう人に出てもらってトークセッションをオンライン配信したらいいのになぁと思うけど全然やってくれない。中の人ではないので事情があるのでしょう。
さて。
録画視聴はZoomの録画配信を利用する。これが使いにくい。。。以前のACMのストリーミングサービスはUIが古かったけど早送りとかできたんだけど。。。Zoomはやはりその辺厳しい。早送りもできないし、もちろん英語だけど字幕もでない。聞き取れるかとれないかの微妙なライン。話題が専門とかぶってないとなかなか厳しいときもある。訛りも色々あるし。
で、とりあえず文字起こしくらいできたらな。。。と思って、それこそ一仕事終わって少し時間ができたので調査してみた。
以前知ったリアルタイム翻訳アプリが使えないかと思ったんだけど、iPhone持ちじゃないし、iPadも家に忘れてきたので使えない。。。というかiPadで出ても画面が遠くなるから困るんだよね。。。画面下に出てくれるのが理想だから本当はMacアプリでも出してほしいところ。
同時通訳(iOSアプリ)使ってみた - memorandums
次にApple Intelligence使えないかと。。。これはなかった。。。ちなみにアクセシビリティにキャプション機能ってのがMac標準であって使えるなと思ったの。でも言語設定を英語にしないとメニューが出てこなくて。。。とりあえずやってみたけど翻訳はできなかった。とりあえず英語を英語のまま字幕を見たいならこれでもいいけど。。。でもなぁ。言語設定を英語にすると色々と文字化けすることがあるのでそうしたくない。
そのあと、そういえば、Google Meetでリアルタイム翻訳機能がついたとかどっかでニュースを見た記憶が。ただ、まだらしい。。。現在、英語とフランス語だっけかな?日本語が出たら楽しみ。。。
Google Meetでリアルタイム翻訳を使用する方法:グローバルミーティングをスムーズに - Tech Father | InspireTechnology
で、そのままGoogle MeetでZoom画面を共有してみたの。そしたら。。。なんと。。。文字起こしが使えた!?Zoom画面は録画しようとすると黒くなって何かしらの保護がかかっているようだったけどGoogle Meetなどの画面配信ではそれらもできるようでした。
うん、これでいいじゃん。と思いました。キャプション機能はすぐに消えちゃうけど、このGoogle Meetの文字起こしは残るんですね。。。なので理解が追いつかなくてもある程度問題ないんです。。。これはいいですね。
じゃ、これで録画して動画解析したら翻訳字幕もつけられるんじゃね?と思ったんです。そしたら、Google Meetの録画機能はGoogle Workplace高の契約が必要らしくできなかったんですね。。。たぶん。間違っていたらごめんなさい。
じゃ、Zoomでもできるんじゃね?と思ったんです。
録画はZoomだけどブラウザで再生されます。なのでZoomアプリとは独立して起動できるんですね。なのでZoomを起動してミーティングを開始して画面共有したら。。。できました!うほっ!
ちなみにZoomは字幕機能があるのでできるかなと「CC」ボタンを押してみましたがダメでした。。。とりあえず1.2倍速くらいで再生して録画して、録画ファイルをNotebookLMに与えました。チャットしようかと思いましたが、とりあえず要約だけ聞ければ十分か。。。と思い、音声生成してもらいました。
うん、これでいいや。時短にもなるし。
とりあえず音声はこちら ※Googleにログインが必要らしいです。
ということで、もう一歩でした。