パンフをS1500でスキャンしようと起動すると日本語パックがどうたらでOCRの言語が英語になって。。。ということがあった。再インストールしようと削除したところなんとScanManagerが今年10月で提供終了になったらしい。まぁS1500自体もう10年くらい前に終了しているし。
で、色々やってて自分の書いた記事にたどり着いた。
scanlineっていうコマンドをインストールしてスキャナをコマンドラインから実行したかったらしい。で、githubから最新リリースをダウンロードしたらpkgがSequoiaには対応していないらしくXcodeでビルドする必要があった。とりあえずビルドはできたのでメモしておく。
scanlineのプロジェクトページは以下。githubのリンクもページ内にあるので参照して欲しい。
githubからscanline-2.0.zipをダウンロードして展開。なかにxcodeprojectがあるので開く。xcodeは久しく使ってないのでインストールから始まってしまう。とにかく待つ。
起動したらApple Developerに登録して(と言っても昔のような面倒さはなく無料なのでApple IDを入れればすむだけ)、プロジェクト設定の欄をそのアカウント名で置き換える(赤字になるのですぐにわかる)。
あとはビルドボタンを押すだけ。
ちょっと詰まったのが、ビルドが成功したあと、どこにデプロイされているんだろう。。。ってこと。設定をみると/usr/local/binに吐き出されるようだがなかった。
結局、以下にあった。
~/Library/Developer/Xcode/DerivedData/scanline-dmbwunvfeuigvoehxcobqhelwann/Build/Products/Debug
うーん。iphoneアプリもmacアプリも最近だと作る機会がないから(そもそも大学としては学生にWindows購入を勧めているからマカーは増えないorz)、もう使えない技術だと思っている。個人的にもAndroidユーザだからiphoneは興味なくなったし。なんか出番があればいいのだけど。そういえば、大学でApple Develperの認定教育制度とかやってたなぁ。。。あれで真面目にやってアプリ開発とかしている学生とかいるのかなぁ?単に資格目当てとするとつまらないことだと思う。まぁ、それでもやらないよりはマシか。