memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

国際会議1本アクセプト〜🥹

外部審査で昇任が却下となり。。。業績作りしなければとできる範囲で頑張っております。年齢を考えると今さら。。。なんですけどね。。。

英語論文すくね、とのありがたいご指摘がありましたので、過去に執筆した和文B論文を著作権を確認しつつ国際会議に出す個人プロジェクトを進めています。今のネタももちろん進めているのですが、いかんせん一人で研究して論文書いていますので、ジャーナル投稿できたとしても1年に1本がいいところですから。借りるとすれば他人ではなく過去の自分に頼るしかないな。。。というところなんですね。セカンド以降の論文を自分のA論文業績にできる、ということをつい最近知ったので。。。共同研究を積極的に展開するような活動をしてきませんでした。。。今さらです。はい。

受託研究とかもしていたのですが、当時、開発にしか興味がなかったので論文化(←研究会レベルは投稿していましたが)までしていませんでした。

とりあえず、先月に2本投稿して結果を待ちつつ、次の論文に取り掛かっているところです。

そんな最中、ダメ元で出した国内開催の国際会議で無事、通ってくれました🙇

実は、締切ギリギリに完成したので業者校正に出すこともできず(Grammarly有料版のチェックはしましたが校正とは言わないですよねぇ)。。。とりあえずダメならまた書き直して再投稿しようという感じで出したんですね。。。それが通った。。。ラッキーでした。しかも、査読報告を見ると最後に ... Therefore, I accept this article as it is... と書かれていました。初めて投稿したので教育系ではあるのですが採択率とかはよくわかりません。国内開催だったので旅費がかからないと思い選ばせていただきました。

海外渡航が必要ないので旅費はかかりませんが、学会登録費はかかります。参加費が580USDで、10ページが上限だったところ2ページオーバーしているので70USD/pageかかりまして、トータルで720USDでした。さきほど支払いを完了しました。レートを見ると10万円越です。円高の影響、ありますねぇ。。。科研費がなかったら無理だなぁ。IT系の研究には、研究自体はそれこそPCとインターネットがあればできます。あとは電子ジャーナルへのアクセス契約さえあれば基本的にはあまりお金はそれほどかからず研究できます。しかし、論文化しようとすると、学会登録費とか旅費とか論文掲載料とかがどうしてもかかっちゃいます。お金を無視しては生きてはいけないですね。。。大学教員といえども。

学会は来年正月明けに開催のようです。オンライン発表も選択できるようですが、国内開催とはいえ国際会議ですのでよい経験ですし、最悪、車でも行けなくはないので対面発表しようかな。。。と思っております。

この調子で掲載されるといいなぁ。。。と。