先月のはじめくらいにいつもお世話になっている大学の工房の方から「結構新しい掃除機なんだけどスイッチがはいらなくなってね〜」と相談がありました。詳しくは以下の書きました。
修理(というか分解)は嫌いじゃないので色々いじってみたんですね。結局、直らず、こりゃモーターだな、と思い交換用部品が販売されていたので発注しました。
さきほど納品されたのが以下です。
ばらしたのが以下です。一ヶ月前なので既に手順を忘れていましたが。。。6本はずしたら簡単に分解できました。身体が覚えていたようです。
モーターの電極にはんだ付けするのかな。。。と思ったら実は端子が着脱できるタイプのものでした。サクッとつけてもとに戻して電源をいれるとすぐ動きました。
スイッチをいれてもゴミサインでストールする感じでしたが、結局、モーターに電圧をかけても回転がはじまらないのでゴミが詰まっていることにするしかなかったためのようです。
調べるとサイクロンモーターは大学構内のように広い場所で使っていると消耗が早いようです。スイッチとかの摩耗かとも思ったんですね。。。でもそれも問題なかったです。
同様の状況になったらモーターを疑いましょう。モーターの交換は意外と簡単です。はんだ付けもいりません。
あ、ちなみにこのサイクロンモーターは6千円弱です。買ったほうがいいじゃん。。。という方はいるかもですね。微妙な値段です。
おしまい。