ちょっとした背景
データを整理するときに使うのが「フィルタ」「ソート」です。Linuxコマンドでgrepを使ったりsortを使えば簡単に作れます。
さらに重複しているデータを取り除きたいときにはuniqコマンドを使えばいいし、データ件数を調べるにはwcコマンドが使えます。
でも。こういう作業ってだいたいExcelでできるんですよね。
「フィルタ」「ソート」はまんまExcelのUIでポチポチ選択すればできます。カウントはcountifを使う感じですね。
でも、uniqコマンドにあたる機能ってないとずーっと思っていました。つい先日、何かで知ったのでした。。。
これはもう便利です。以下、MacのExcelです。2019だったかな。。。?
(1)処理したいデータを選択します。
(2)データメニューを押すと「重複を削除」アイコンがリボンインタフェースに表示されていますので、それをただ押す感じです。
(3)すると、重複を削除したい列名を尋ねられますので、この場合はA列、B列とも同じデータなので両方ともチェックされた状態でOKボタンを押します。
(4)完成!
たいした話ではないのですが楽ちんですね。