自宅の洗面台に娘達が化粧品やら何やらを置くのでとんでもなことになっていまして。。。少しは整理できないものかと。。。一番下の娘とハンズマンに行って板を買ってきて簡単な棚を作りました。
ただ、これは蓋がないので埃がたまる。。。化粧品がたくさん載っているので掃除も簡単ではないわけで。。。
蓋付のケースを作りたいなぁ。。。と思っていました。
とりあえず場所をメジャーで測定して、超簡単な絵を描いて、あとはMDFを買ってきてレーザーカットすればいいかなぁ。。。と思っていたわけです。
ただ、レーザーカットする箱のデザインツールは蓋がないので。。。モデルを多少変更して蓋をつけなければいけません。ヒンジをどこつければいいのか。。。うーんと考えていました。
そのときに呟いたのが以下。
段ボールでも何でもいいから手早くプロトタイプを作って、そこから展開図を生成して「粗」で設計図になったら楽そうだなあ。。。でも、その作業も仮想空間でできればもっと楽だしアナログ・デジタルの相互変換がなくてダイレクトでいいのかもなぁ。
— タカハシラボ (@ke_takahashi) January 6, 2020
とウダウダ言っていても前進しないので、とりあえず箱を作ってみることに。使ったのが以下のサービス。
https://boxdesigner.connectionlab.org/
で、Fusion360で機構をシミュレーションできると聞いたことがあったので、ダウンロード&インストールして適当に使ってみました。教育機関は無料で利用できるので。。。助かります。ホント。
SVGファイルを読み込む機能があったので、上記のサービスで作成したSVGファイルを読み込み、その図形をMDFの板厚である4mm分押し出しで厚みをつけました。
その上で、触りながら移動方法や回転方法などを探り、なんとか以下のように組み付けられました。なんかうれしい。。。☺️
問題の扉はつけていませんが。。。蝶番をつけて開閉する扉が付けられたら。。。いいかなぁ。
最初は「あーこんなの面倒だ」と思っていたのですが、慣れてしまえば、移動・回転は意外といけます。
デジタルプロトタイピング?的なことができたら。。。いいなぁ。