出席チェックのアプリを自作しようと、あれこれ探していたときに、PCでやるにはリーダー(pasori)が必要で、スマホならNFCがついていればいいことがわかり。
そういえば、ずいぶん前にpasori(確か200番台)で遊んだことがあるな。。。と1時間くらい探したけど見つからず。たぶん使えないから処分したんですね。。。しかたがなく新しいもの(rs-s380)を発注しました。1ヶ月くらい前だったでしょうか?
納品される前にAndroid用のアプリを作っちゃったんですが。。。
今日、pasoriが納品されたので動作テストしてみました。
ちなみに、rs-s380は(というかpasori自体は)macに対応しているとは書かれていません。
とりあえず試した手順ですね。
参考にさせていただいたのは以下のページです。ありがとうございました。このnfcpyってやつを使う記事は手順が簡単なせいかあちこちにあります。簡単ってことはいいことです。はい。
macにrs-s380を接続します。USB-Aなので。。。最近のmacだとusb-cですよね。。。djiとかinsta360とかのカメラなら普通にusb-cとか変換アダプタも付けてくれるのですが。。。sonyはそこまでしてくれません。がんばって接続しましょう。
pipenvとhomebrewを導入している前提です。未導入の方はhomebrew pipenv macとかでぐぐるとインストール方法の記事はたくさん出てきます。新しいやつを参考にしましょう。macos10.15.1です。
mkdir nfctest cd nfctest pipenv --python=3 pipenv install nfcpy brew install libusb git clone https://github.com/nfcpy/nfcpy.git pipenv run nfcpy/examples/tagtool.py
あとはリーダーに ICカードをかざすだけです。
まぁ、サンプルをただ動かしただけですが。。。楽ちんですね。
学生実習でこれを応用して簡単なアプリを作るなんてすぐにできそうですね。
便利な時代です。
pythonならraspiでも動かせるでしょうし。
IoTと相性が良さそう。
実際、そういう事例紹介もたくさん報告されていますしね。
■追記
ちなみに、s380がmacに非対応と書かれていたので、s390も一緒に発注しました。こちらはiosで使うことを前提にした商品。なのでmacにも対応しているかしら。。。と思ったわけです。bluetooth接続なので、当然ですが上記の方法では接続できませんでした。もしできるとしても別の方法を取らなければならないのでしょう。一応メモとして。