数日前にブログに書いた通り、我が子の入学式に出席しました。
いろいろと驚くこともあったのですが、最大の違いは手話通訳の方の存在でした。
式典は体育館で行われたのですが、壇上にプロジェクタが用意されていて、それを見て「何かプレゼンで利用するのかな」とくらいに思っていました。
しかし、式典が始まっても壇上の方はプロジェクタを使用することなく淡々と話していました。
そこに映し出されたのは、なんと話している方の音声を文字起こししたテキストでした。
さらに、プロジェクタの前に一人の男性が立っていて、その場で手話通訳をされていました。
そうか。。。こういうことに配慮する必要もあるよなぁ。。。と。
なぜ、それを今頃書くのかと言いますと。
さきほど、ある動画を観ていたのですが、その開始後29分のところで、手話通訳の方がいることに気づきました。それで思い出したのでした。。。
Thinking for Programmers - YouTube
このプレゼンターのプレゼン画面には文字起こしに近いテキストが書かれています。聴覚障害の方に配慮したというよりはスタイルなのではないかと思うのですが。。。わかりません。
ちなみに手話通訳ロボットも研究されているようです。
【CEATEC 2014】東芝「手話のできる人間型アンドロイド」“地平アイこ”さん - YouTube
ロボットとなると大掛かりなので、例えば、音声認識結果をテキストや手話として、プレゼン動画の端に表示する機能があればいいようにも思います。
それでもサポートの必要性と内容(方法)には個人差があるでしょうから、スマホに補助機能が搭載されて、個別の必要性に応じて必要な方法で補助してくれるアシスタント機能があるといいのでしょうね。