memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

巣立ち

長女が大学進学のため、今日から大学近くにアパートを借りて住み始めました。

4月1日が引き渡しだったため、昨日、今日で一気に引っ越しを終えました。

といっても引越し先は県内なので会おうと思えば電車や車で1時間弱なんですけどね。。。(苦笑)

それでも、部活などですれ違いが多かったとはいえ、一つ屋根の下に家族全員が揃っていない。。。というのは本当に寂しいものです。

これまで教員として学生を迎える方しか経験してきませんでしたが、実際に送り出す方を経験し、保護者の方々の気持ちをやっと理解できたところです。

小中高の12年間も大切ですが、やはり自分で意思決定して行動できる大学の4年間は人生の中で大切な時間だと思います。

当然、いいことばかりではないでしょう。

卒業するときに「あー面白かった」と思えるかどうかはいかに自分で考え行動したか(結果は成功しようが失敗しようが)だと私は思っています。

「大学が田舎にあるから、異性が少ないから、コミュニティや働く場所が少ないからチャンスがなかった。。。」ということを耳にすることがあります。

確かに確率的には母数が多い方が何かに巡り会う確率は高くなるでしょう。

でも、自分が考え行動することは母数の多少には関係ないはずです。自分がやったかやらなかったか、ですから。

様々な人々(仲間、先輩、後輩、先生、地域の人)に出会って、素晴らしい学生生活を送ってくれたらな。。。と思います。たぶん、全国の大学生を送り出す保護者の方はみなそう思っていると思います。。。たぶん。

みんな、がんばれぇ。