素晴らしいエントリーを見つけました。これは自分の裏ページに保管しておこうと思います。毎年春になると青い鳥症候群の学生を見かけます。私は本当はこんなんじゃないんだ〜、と。間違いなくどの大学でもいるでしょう。大学だけでなく会社でもそうでしょう。私もそうでした。
でも、じゃ、何をしたいのか?何が幸せなのか?と問われても答えられないのです。なぜか?簡単です。自分で考えたことがないからです。薄々何もないことに気づいている自分がいるのかもしれません。自分にとって幸せとは何か定義して、それに向かって努力して、それが得られることを実感して、幸せになる。ごく当たり前のことですが、それを考えることなしに前に進んじゃうんですよね。あの大学に入ればいい。あの会社なら大丈夫。そしてあるとき「あれ?」と思うのです。私ってこれがやりたかったのかな?って。
自分と自分の将来のために考えてみましょう。大切なものは何か?
といっている私も今の自分がベストなのかわかりません。もちろん、このエントリーの著者と同様、仕事も家庭もそううまくはいきません。でも、転職のときに自分なりに自分が大切にすべきものを考えてみました。何が幸せなのか?残念ながらすべてを満足する答えは無いでしょう。でも、自分が大切にすべきものがわかっていればやっていることに不安はなくなります。精神安定上ヨイです。このままでいいのかな?という不安は少なくなります。
お互いにがんばりましょう、自分と周りの人の幸せのために。