memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

豚の処分方法について知った

タイトルの通りの内容なので、人によっては気分を悪くする方もいるかもしれません。その方は読まないでください。

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rebuild.fmでディスカウントしていることを知り、コスパ好きな(要はケチなだけ)私としてはたった5ドルで年間契約できたことにまず満足しています。

memorandums.hatenablog.com

せっかく契約しているのでと日々の記事の更新をまとめて送る設定にしていまして、朝、時間とやる気があるときに通勤電車で読んだりしています。

今朝、読んだのが衝撃的な記事。

www.wired.com

追検索すると似たような記事はもっと前から問題提起されているようです。

我々、食べている豚を食肉に加工するときに当然ですが○んでもらわなければならないのですが、その方法が問題だということです。

上記の記事に動画がついていたので途中まで見たのですが、チャンバーと呼ばれる部屋に押し込まれ、そこに二酸化炭素ガスが吹き出し処分されるようです。

そのときの悲鳴が強烈だったと。。。この施設のHPには安楽死させるかのように書かれているのだけど、動画を撮影した人は豚にとって強烈な最後を迎える方法だと述べていて改善を求めているようでした。

二酸化炭素が体内に入ると一気に酸化が進むのだそうです。燃えるときにも酸化が起こりますが、専門家によると身体の内部が燃えているような痛みを感じるのだそうです。想像するだけで痛そうです。。。

遺伝子操作して二酸化炭素に耐性を持たせることで痛みを感じずそれこそ安楽死させることが可能なのだそうです。

また、この方法より以前には電撃を与えて処理する方法もあったようですが、1頭ずつ処理しなければならないのでコストがかかる。。。ので使われなくなったとのことでした。

日本ではどうなんだろう?と少しだけ調べてみたのですが、似たような記事が挙がっていました。

www.hopeforanimals.org

要はコストの問題と思います。コストということは技術の問題でもあるのかと思います。

人も昔はあまり問題にならなかったようなハラスメントがちゃんと取り上げられる時代になりました。これは良いことですよね?

声たかだかにいうほど熱量はありませんが、動物だって。。。扱われからの品質が上がってしかるべきと思います。

コストをかけずに安楽死させる方法、技術がつくられれば問題はなくなるはずですが。。。その開発コストをかけるメリットを感じる主体がいない、というのが世界的な問題なのでしょう。

専門家でも業界関係者でもない私ですが。。。こういう情報はテレビや新聞などでは取り上げられることはまずないと思いますので。。。そういう実態を知るだけでも意味はあるなと感じています。

2年前に亡くなった父が小さい頃に飼っていた鶏を食べるので処分してこいと言われたときが悲しかった。。。と言っていたのを思い出します。

豚に限らず、鳥に牛に我々の生活を支えている動物と業者がいるわけで。。。我々が直接手を下さなくても毎食のように口にすることができるわけです。。。

月並みですが、ありがたく戴きたいと思います。